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12月31日 2000年を目前にして。 うーむ、いよいよやってきました、Y2k。おそらくはそれほどの被害はないだろうという話もある。ま、そのあたりは、まもなく体験できる話であろう。 さてと、それはさておき、次期PowerBook、Pismoの話がちらほら出てきている。嬉しいことにプロセッサアップグレードの余地を残している設計らしい。サイズは相変わらずでかいらしいのだが、少しは長く使える余地を残してあることは望ましいことである。 通信環境も来年には新しいフェーズが到来することとなる。CDMAone,W-CDMA,IMT-2000等の次世代携帯通信環境の到来は、新しいモバイルのパラダイムシフトを促すこととなるようだ。かつては音響カプラを使い公衆電話でアクセスしていた時代から、まだ15年足らずだが、これからの発展に期待したいところである。 とりあえず、1999年、草の根ネットワークのインターネットシフトを目指して、現在通信環境を模索しているが、近い将来、いい話が出来るといいかなと考えている。 なにー、エリツィン大統領が辞任だぁ?うーん、何ともあわただしい1900年代の終末だろうか。新しい1000年は私が生きてる間中だけでも平和であって欲しいところだ。 12月18日 1999年総括 今年のBestBuy! 2400回りの拡張は、今年初頭の96MBRAM+6GBHDD増設と、PHSの更新、そして、G3/320への換装、USBカード、ビデオキャプチャカードの導入など、残る拡張計画はFireWire方面を残すのみとなった。実際には、かなりのポテンシャルを持つ「理想のマシン」に育て上げた感がある。その他の方面では、ビンテージ物のマシンを数台購入、作ったりしてはいるが、これといったマシンは9600/200MP程度か・・。市場では、G3/G4の個性的なデザインの次世代機が市場を賑わせてはいるが、「これだ」といった感じは正直もてない。コンシューマ、ノート市場では相変わらずのiMac、iBook人気があるが、戦略的にFireWireを推進するには、iBook、PowerBookの対応が必要であろう。 そこで、今年のBestBuyを挙げてみた。 PB2400周辺:インタウェアのG3カード(400/320/240MHz) 次点:FireWire(Adaptec,Newer),USB (Union Bros.) CardBusカード環境 まずは、やはりサポートが安心な国内製品と言うことで、InterWareのG3カード。Newerの国内サポートがちゃんと誠意あるものになればよいのだが(供給業者もね)、都合半年近くもG3カードのフォローにかかるのは問題ありと思う。 また、CardBusの対応を謳っていない製品だが、あえて次点に据えたが、FireWireとUSBインターフェースカード。これらはマシンのライフサイクルを伸ばすことが出来る画期的な製品と思う。残念なことに、2400/240以外のマシンでは改造を要するところではあるが・・・。 ノート:PowerBook G3(98) 次点:iBook あえて、PowerBookの98モデルを据えたのには訳がある。99年モデルのアドバンテージがCPUクロック以外認められない。拡張性を犠牲にしてまで薄くする必要性を認めない。以上2点から、選考したのが前モデルである。次点のiBookについては、大きさと拡張性以外は、アップルのエントリーノートマシンとしては、史上最強のコストパフォーマンスを持っていると考えた。 ソフトウェア:Connectix Virtual Game Station(E) 次点:Mac OS X Server 今年最初の爆弾が今年最後まで残ると言うことは、非常にインパクトがあるか、ソフトの本数がないかになるのだが、もちろん、前者である。こればっかりは、訴訟問題にまで発展し、結局、日本では日の目を見ることはなかったのは残念なことである。 次点に甘んじてもらったのが、JobsのNeXT土産、OpenStepのMac版とも言うべき、Mac OS X Serverである。これは、強力なサーバであるが、当時の価格も結構強力であった。それが、なんと6万円で買えてしまう・・・。ただし、内容はもちろんUnixなので、内容はヘビーなんだけどね。これは安い。 といったところか、来年も度肝を抜くアイテムが出てくることを期待したいところだ。 12月11日 Pismo前夜 いよいよ次期PowerBook Pismoの噂が巷を賑わせているようだ。フルスペックノートで、CPUは、PowerPC755ともいわれ、クロックは400/450/500らしい。PCカードスロットはどうやら2スロット復活の兆しがみられる。長年残っていたSCSIデバイスが廃され、FireWire搭載へと、ようやくの流れが出来るようだ。後は、サイズの問題だが、やはり現行モデルと同じデザインで収束?強度関係の都合上、マグネシウムフレームの復活、あと、DVD-ROMドライブがスロットインになるらしいとの話もあるようだ。システムダイアグラムは、基本的に現行G4,iMac,iBook等で採用されているダイアグラムが流用されるようで、かなり期待できるものになりそうである。これがCPUカードがドーターカードに収まってさえすれば、最高なんだろうけど。(おそらく、ロットを考えるとあり得る?) なんにしても、ノートの現状をふまえると、サブノート不在は非常に私的には困る。まあ、2400の延命措置は万全の体制を整えているとはいえ、ちょっとねぇ。 さて、日本だけではなく、現在のAppleに対しての不満は台湾でもあるようで、最近行われたイベントでも現行体制への不満が鬱積しているようだ。また、国内のディストリビューター、ショップへの圧力が顕在化して、一部のAppleStore in Storeを持つショップでは、不満を隠せないらしいようだ。自社のテナント部分を派手に使って、apple関係の製品のみを幅広く置く、どうもやり方がアメリカ直輸入過ぎて、日本の普通のショップでは死活問題にはならないか?何となく、ショールーム的様相を呈している現状を日本向けに変えるべきではないのかと思う今日このごろである。 今のやり方では、おそらくは市場を広げることは難しい?買いたくても買えない、インターネットを使える環境にある人にしか有利に買えないのであれば、それは不幸なことではないかな? おっと、またApple批判になってしまった。ちなみに、ここ最近の2400情報といえば、中古価格が高騰し、いまや、PowerBooK G3/233/14TFTと同価格帯で販売される有様。とりあえず、私的にはスペアの2400c/240か、G3/292でもぼちぼち探しておこうかな。(といいつつ、黒pippin2台買うし) 11月27日 最近の動き とりあえず最近の大きな動きはない。MacOS9が一応手に入ったのはいいことなのだが、正直、デスクトップ上でのトラブル(外部SCSIデバイスが全く認識されないトラブル)が解決できない以上、現状では8.6のまま推移する見通しに変更はない。 CardBus未公認対応であるが故の問題もあり、私的にはお勧めできる代物ではない。とりあえずはバージョンアップ待ちではある。 また、アップグレードの方法にしても、未だビジネス的に迷走状態であると言って差し支えないだろう。あのクーポンはいったい何のためのものなのか、MacOSX Consumerのバージョンアップの際に使うならわかるが、それがなければ、あまりに意味がない。MacOS9を普及させるのであれば、バージョンアップ優待サービスをするべきではないか?某OSのようにバージョンアップ版を正規に買うことが出来ないのは論外であるが、あと一息といったところだろう。 そういえばiBookはかなりのポータブルのシェアを確保しているようだ、出荷体制も回り始めているようだ、某店舗ではiBookのE版が店頭をにぎわしている光景を見て、思わず食指が・・・まだ理性が残っているせいか、Pippinの中古を予約してしまう始末(いーや、理性なんてものはないはずだ)。昔は良かった。 そういえば、CVGS。某海外通販業社で売られているのは、version1.1らしい。 10月30日 札幌衝動買録 今日は、MacOS9の発売日らしい。確かに店頭では売られていた。だが、本題はそれではない。(まあ、今、触れるときっとトラブルに見舞われるので回避というのもあるが)OpenTransportのDHCP騒動が収まるまで手を出すつもりはないし、現在、この上なく安定しているので、新OSをいじる気がないというのもある。惹くアーキテクチャがない以上、乗り換える動機がないので、おそらくはMac OS Xまではこのまま推移することだろう。ただし、International版は全てのランゲージキットが入っていることは非常に惹かれるものがあるので、おそらく買うかもしれない。そのあたりはあまり考えてはいないが。(しかも、遅くなるのであればなおさらである) 今日の産物は1500円で買ったUMAXのカラースキャナ。以前GT-2000を買ってまともに使わずに速攻で売り渡した記憶があるシートフィード型のイメージスキャナだが、これがなかなか使い勝手がいい。システムの影響に与えるダメージもないようだし、今のところ重宝している。でも、なぜ1500円で売られていたのかは謎である。 先日買った、USBのCardBusカードだが、私の2400/240でも使用することが出来た!ついでにUSB携帯接続ケーブル(DS98L)もばっちり使えることが判明。ただ、ノイズを生じさせてしまうためか、2400と共鳴してスピーカーに雑音が入り込むのが気になるが、使えているので早速PCMCIAモデムカードを退役させて使用している。 更に今日は、2400のパームレスト部分を安価でゲット出来たのでヒゲ問題についてのフォローも万全。 最後に、ICカード型電話からの回線接続試験。東京ではほとんどでまわっていないようで実験は出来なかった。次回、折を見て札幌で実施することにしよう。 10月24日 札幌行き飛行機の中にて 今回は、出張で東京へ行っていたわけだが、夜、ちらほらと聖地秋葉原を徘徊して、USBのCardBusのカードと、試験的にUSB接続用のモデムケーブルを購入。さあ、どんなもんだろう。 IEEE1394が本命デバイスではあったのだが、CardBusのサポートがあやふやな2400/240なため、やはり一度ぴしっと試してみようと考えたところなのですが。さて、どうなることやら。それにしても、他社のマシンやデザインが美しくないデスクトップの悲惨な末路はともかくとして、やっぱりMacintoshの中古は高値安定なんだなと実感してしまった。はあ。 そういえば、なかなか留萌から脱出不能であったため、iBookと、ちょうどその日にリリースになったばかりのDVのスペシャル版(あの、例のクリアカーボングラファイト)を見てきました。やっぱりiBookはでかいね。ちょっと私が使うには動機付けがむづかしい。けど、いいんじゃない?また、iMaC DV SPLは感動ですね。あそこまで透けると。逆に無精な私としては、埃が入るとディスプレイ焼けそう(笑)。でも、おしゃれですね。あれがTAM(Twenty Aniversary Macintosh、スパルタカスといった方が判りやすいか)だったら、いい記念になったかも。案外25周年記念が金スルーの筐体だったりして。(笑) さて、今、どこ飛んでるんだろう。思わず打ち込んでいて、寝てしまいそうになってしまった。これからJRとバスに乗って留萌へ帰らねば。はあ。さて、というわけで待て次号! 10月17日 北の国から iBookがいよいよ国内でもリリースの運びとなったようだ。相変わらず、在庫管理のまずさからか、初期需要に対応できない状況が続いている。彼らは馬鹿か?確かに地震の影響はあったにせよだ。 こういった奢りの状況をユーザーがいつまでも従順についてくると考えるのであれば、後でかつてないしっぺ返しが来るに違いないのではないか?と要らぬことを考えてしまう今日この頃である。 まあ、メーカーにどうしようってわけでもないにしろ・・・・・と思いきや、iBookの修理はセンター送りのみだそうだ。相変わらず判ってないね。彼らは・・・。たしかに、「故障じゃないトラブル」で現場が対応を捌ききれないことを考慮してというのであればまだわかるが、そりゃないでしょう?この対応が他のマシンにも広がらないことを祈りたい。まあ、そんな必要の無いように作ってくれれば問題ないんだけどね。 モノを作り、送り出すのは大変だと思うが、もっとモノを受け取る人の身になって考えてみて欲しい。大枚はたいて買ったマシンが手抜きの産物であったなら、もう、その人はそのメーカーを選択しないだろうことも。信頼、信用は失うことは簡単でも、取り戻すことは容易でないことを肝に銘じるべきだ。 アップルへの苦言はともかくとして、2400周りの最近の変わった点としては、結構な台数のIrDA公衆電話が配備されているようで、北海道では新千歳空港で初お目見えしたようだが、先日行って来た岡山市内や同空港などに結構な台数が配備されていた。多忙のため、さすがに試す時間はなかったが、来週末は東京人の予定なので、ちょっとチャレンジしてみようかと考えている。 10月5日 空の上にて 予想どおりというか、interwareから、新しい2400用のG3カードがリリースされた。確かに待てば良かった気もする。320が暴落するのは周知の事実だろう。悔しい反面、どうなんだろう。バッテリーの持続性とかは。カタログスペックでは系列モデルのG3/240並の消費電力のようだ。ただ、いえることは、Newerの傲慢販売の対抗馬に出てくれたことは称賛に値する。ありがとう!(でも、私は買えないなぁ。) 実は、今回仕事の関係で機上の人に都合4回なれる予定である。なんか、ハイソな気分で嬉しい。 ただ、ふと思うのが、機内サービスが飲み物のみなのは少し寂しい。まあ、でも、その分安くなると考えればいいのかなと思うが・・。 それにしても、だ。機内でアクセスできるといい感じなのだが、日本では、いつ出来るんでしょう?そういうサービスが欲しい気がするなあ。 あ、今、秋田上空だそうで、高度11,000mだそうな。なんともはや。これじゃあ、携帯も通じんわな。 さて、明後日には、MacOS X Serverも導入になるようなので、弩級サーバの構築でもしよっかねー。 (文章が軽いのはご愛敬) 9月26日 日曜昼下がりの機能論 今日は、PB2400の話とは離れるが、最近のマシンデザインについて語りたい。 直接の原因は、あのソーテックのiMacもどきが発売停止の追い込まれたことである。日本人の志の低さと前回酷評したつもりだが、司法の判断でも、とりあえずはそれも認められたようだ。要は、「似ていることを意識しつつ売る根性」である。私的には、ソーテックの価格戦略を使った商法は、まあまあ好意的に見ていたが、e-Oneを輸入して自社製品として自信をもって売り出してしまう志の低さが、情けなく感じるのである。 確かに、使う分には、e-Oneはメモリ以外の拡張性が高い。それはiMacと比べてではなく、おおかたの環境が整っているところである。PCカードスロットや各種端子が用意されていることは機能的であるといえよう。ただ、平凡なノートマシンの中身をオールインワン筐体に便宜的に装填にしたといってしまえばそれまでだが・・。 折角であれば、ノートマシンのベイがあの筐体で、ドッキング可能な本体(ノート)にしていれば、思わず私もLinuxマシンに欲しいところかもしれない。(価格次第だけどね) いかにも「iMacみたい」なマシンが、「我が社の新製品です」など新聞の1面を使ってPRしている会社に、もし、勤めている身分であったら、私なら恥ずかしくてスッパリ辞めたくなるだろう。 そして、Appleのここ最近のモデルについてである。私は、PB2400c以降のPowerBookの機能については、だんだん否定的なスタンスで見ている。 デザインは秀逸かもしれない。だが、ユーザーを無視した拡張性、サポートには正直納得できない。また、技術的アドバンテージがノートマシンには希薄である。iBookではAirPortがあるかもしれないが、それだけと言うしかない。中途半端である。それが将来に明確な回答、解決策があるなら認められるが、それも見いだすことが出来ない。 たとえばFireWireや、iBookにPCMCIA,CardBus等がサポートされていない点である。布石としての普及を望むのであれば、先に導入すべきデバイスではないか?それとも、マシンのライフサイクルを短くするための方策なのか? 確かに、PCIMacに関して言えば、ライフサイクルは今も続いているといえる。まだ、現行機種に拮抗出来るポテンシャルを維持し続けていると言うことは、コンシューマユーザーにとっては幸せなことであるし、メーカーにとっては脅威であるだろう。近い将来、Macのプロセッサアップグレードの市場は、現行機種に近くなるほど成立しなくなる危険性がある。プロセッサカードにAppleのROMを装填されたら、純正のアップグレード以外は事実上出来ないことになるであろう。現在のところ、PowerMac G3(B/W)では、サードパーティーのG4カードが使えない、PowerBookG3以降のマシンはプロセッサカードにROMが装填されているため、純正品以外のカードが出来ない、または、多額を投資し、プロセッサカードからCPUを取り替えるといった荒技を強いられることとなる。 それよりも、近い将来のOSで、純正以外のプロセッサカードを排除するプロテクト等を課せられると、アウトとなることを忘れてはならない。 その面で言うならば、PowerBook1400と2400は、ノート市場に流通しているマシンの中では特異かつ魅力的な性格を持つマシンといえるだろう。私としては、そういった意味の2400の後継機を望むところである。 9月9日 1999年9月9日の悲喜劇 急遽出張で7日に札幌入りした夜中11時過ぎ、webブラウズ中に、妙なフリーズを食らった後、起きてこない。HDDもうならない。でも、Capsランプはつく・・・というわけで、翌日朝1番でNCRのクイックガレージに緊急入院。開腹の結果、原因はCPUカードと判明した。 先月修理から帰ってきたばかりなのに、1月で逝ってしまうとは・・・・というわけで、G3/2400の件に関してはNewerに愛想尽かした私は、「320にしてください」と、NCRに言うことしか頭にはなかった。 ううー、iBook出ているのに、8500や9500の中古が買えるというのに・・というわけで、いま、G3/320を使っているのだ。 でも、使ってみて思う。やはり、違いすぎる。そんなに熱くはならないし、バッテリの持ちも603e並。それ以上に何よりも 予想以上のスピードアップに、思わず感動の涙する私であった。 G3/400がリリースされる話がある昨今、バッテリーの持ちを考えると、この選択は譲れないだろう。また、ことユーザーサポートは国産ならではの気楽さを持っている。(やはり国産ものの、320以上のものは出るらしい) はあ、冬のボーナス。手ぇつけちゃったよ。(しくしく) そういえば、MacOS9が今日。リリース開始の模様。また、iBookが198,000円とのこと。うーむ。カナキーに耐えられない私は、英語版待ちかな。(出ても買わないだろうけど) というわけで、全損修理から帰還した暁には、誰か、買ってください。NewerのG3カード。 9月5日 最近の出来事 いよいよ、G4の時代が到来した。といっても、発熱問題がかなり大きいため、もちろん、デスクトップでの話である。おそらくPowerBookは、その重要かつ難題なハードルをクリアしない限り、G4投入は無いであろう。ただ、G3のクロックアップについては、まだまだ先があるので、それほど悲観視するものではない。それ以前に、まだ、完全にPowerPCのCPU性能を生かしたOSではないことを強調しておくべきであろう。 そう、そのMacOS9が、来月にはリリース予定の模様である。安定期に入っている(プリプレス関係には未だ問題があるが)わりとしっかりしたOSのお陰で、それほどOSに注力することなくサクサク使えるのはいいことである(それ以前のレベルの超有名OS、何でこんなのが売れるわけ?)。 と、今までそれほど2400がらみのコメントが無いのには、ちょっと理由がある。最近、市場の動きがさすがに現行機種へ変わってしまっている現状、話題性があるのは、強いて言うとG3/400位しかない。ただ、少し噂の域を越えない話としては、希望的観測として、400オーバーのG3カードが出てくるのではないだろうか?G4が市場に出たときに、こなれた価格で流通してくることを望みたい。 8月8日 ツーリングを前に 夏休みに突入。早速ツーリングへの準備に取りかかる・・・とはいうものの、いろいろな装備の見直しを迫られ、金銭的にも、天候的にも少し雲行きが怪しい。こういうときは、さっさと割り切って、冬への投資に走りたいのはやまやまだが、2400/400MHzの話もある。うー、困った。ただ、やはり、長時間稼働できるハードでないと、なかなか厳しい。さすがに603e/240にくらべて、G3/240のバッテリーの消費量は尋常ではない。しかも、困ったことに、それほど8.6を導入してみると、メリットが・・・。もちろん、行わせる作業を考えると、それほどハイスペックを求めることも、コスト投下を考えても、難しい。 誰か、G3カード買わないかな?買い手がつけば、速攻で320か400に買い換える方向で進める頭に切り替わるのだが。なんでも、もう1社が400の開発に着手しそうな雰囲気もないわけではなさそうな見方もあるようだ。 いま、ふと、DuoのACユニット用の米国仕様の電源コネクタをPB2400の前期型ACユニット(PB1400用ともいう)に使ってみた。ちょっとDuoのACに比べてでかいのが難だが、ちゃんと使えることが確認できた。これで、長くて野暮ったいACケーブルをもっていかなくて済むのでちょっと助かる。ただ、気になるのが、発熱である。これは、ACの部類でもかなり高温である。とりあえずは、iBook用のサプライグッズが手に入るようになったら、あのACアダプタは買わなくてはならなさそうだ。 そういえば、FireWireの話がちらっと、PB2400関係のメーリングリストで紹介された。どうやら、CardBus改造を施したPB2400c/180で、FireWire制御でDVカメラを使うことが出来たようだ。まだ、HDD等のデバイスユニットが使用できたレポートはないようだが、期待のもてる話題である。 8月1日 例の7月、過ぎちゃったんですけど・・・ ようやく、メディアビジョンから、G3カードが帰ってきた。前段の電話での”おわび”の印では、カードを240/160/1MBにアップグレードして帰ってくるはずが・・・たしかにCPUはPowerPC 750 250+という記載なので、私の持っていた240/120に搭載のCPUとは違っていたが、キャッシュが512k。1MBって言ってたはずなのにー。うそつきー!!。でも、まあ、いいか。 というわけで、久々のG3体験を、暑苦しい部屋の中で行っています。やっぱり熱い。けど、あまり速く感じないのはスピードにマヒしちゃってるんでしょうか? また、先週末にアップルからAppleCareの延長保証手続の書類が送られてきたので、早速、バックライト部分のトラブル修理と併せて、NCRにお願いしました。すると、なんと、液晶ユニットごとの交換になりました。以前の液晶は3カ所ドット落ちがあったのですが、今回はなし!ラッキーです。これで、モトは取った感じですね。 さらに、ヨドバシでREALbasic使いへの道を購入。これも、ちょっと導入にはまどろっこしいけど、すごく判りやすい。Basicの入門書買うのなんて8ビットマシンを使ってた頃以来だから、すごく久しぶり。それにしても、これは楽でいいわ。前にWebObjectsのプレゼンを見た時の感動がっ。非常にスマートにまとまっている開発環境じゃないかなーと。というわけで、久しぶりに日曜プログラマに復帰かな?(Macには、Prographとか、いろいろとおもしろい開発環境があったりするんだけど、なんか、自分のやりたいことと開発する技と根性がかなり乖離してしまっているので、遠回しになってしまっていたのだ)たまには、OS環境の構築をそっちのけで、考えふけるのもいいかもね。 あ、そうそう。Paldio611Sの運用状況、旭川市周辺(移動中の特急列車内)では、10分以上、32k接続が可能であることを確認。深川駅周辺では、64k接続可能。札幌市内では京王プラザホテル周辺で、初めて64k接続を確認。(ただし、全て留萌駐屯地電子網経由) 最後に、Newerの400MHzのG3カード。完全予約制で148,000円。うーん、買ってしまいそう。少なくとも2001年5月までは使うから、買うべきか。でも、バッテリーの持ちを考えると、320MHzが一番ベターかも。う゛〜ん、だれか、私のG3カード、買わない? (なんか、暑さで文面までもだれぱんだ状態。) 7月24日 iBookに思う 7月21日晩、インターネットや、他のメディアを通じ全世界にAppleのコンシューマノート、iBookが発表になった。私もご多分にもれず、QuickTime4のストリーミング生中継を見ていたのであるが、MoviePlayerの再起動の嵐(トラフィックが捌き切れなくなると、MoviePlayer再起動しない限り復活しないようだ。)のなか、ようやくiBookとAirPort技術を見ることが出来た。(その横で、PB2400cから、www.apple.comへのアプローチを欠かさない。)キーノートスピーチが終わるか否かで、web上で概ねのスペックを知ることが出来た。 とりあえず、他の情報源から大量に流れ出ていることを改めて述べるまでもなく、ポータブルなiMacであることはいうまでもない。ポータブル機とするのであれば、価格帯を考慮して、妥当というべきなのだろうか。大衆受けとしては・・ 個人的には、2400cの後継機を待ちわびていたが、どうやら、後最低3年は2400cを小脇に抱える生活が当分は妥当に思えてきた。AirPortとiBookのACアダプタ(どうやら、2400c,3400c,PBG3で使用出来るらしい、ただし、Your Own Riskで)以外は、いまいち感が拭えない。(どちらにしても、こいつを手放すつもりは毛頭ないけどね) あえていうとするならば、iBookの中で非常に疑問なのが、PCカードスロットの存在である。もちろんスペックには謳われていないがAirPort用のカードスロットがキーボード下に埋まっている。これがPCカード仕様であれば、ストレージ系のデバイス位は使えるのではないだろうか。そううまくはいかないかな。 デザインは、私の趣味には反するが、秀逸である。後は、機能性があるかどうかは、実機を前にした時点まで待ってみたい。何となく、1%ローンの時に買ってしまいそうではある衝動買い対象物件の対象にはなってしまいそうだ。とりあえず、冬のボーナスを発動しないように自制しなくては。 デザインといえば、日本国内に恥ずべきメーカーがある。某Dos/V互換機メーカーのiMacもどき。一般紙の一面に掲載してしまうほどの厚顔無恥ぶりだ。デザインを猿マネする暇があるのだったら、違うアプローチで機能的な日本発のデザインを出して対抗して欲しいものである。この志、プライドの低さがメーカーブランドを失墜させていることに気がつかないはずがないと思うのだが、いかがなものだろうか? そういえば、デザインで一目惚れするハードに最近出会っていない。最後といえば、TT-250R Raid(YAMAHAのオフロードバイク,1994年リリース) 、Macでいえば、PowerBook DuoとDuo System、国産機でいえば、シャープのX68000以外、一目惚れする機能美のマシンに出会えていない。 なにか、2400cとは離れた話題でほとんど埋まってしまったが、きっと、12月頃には400Mhz化することになるだろう。(最後の手向け?) うーむ、最近、液晶がフラッシングする。トランス周りのトラブルかな?NCRに連絡して、部品をお願いしておくとしよう。 7月17日 AppleCare再び AppleCareの文句ばっかりいっていても始まらないので、修理に行ってきた。ヒゲボタンである。実は、5月の段階で交換したのだが、その直後から、妙に接触が悪く(初期不良??)、結局2か月我慢したが交換に至った。ついでに、延長保証の再延長手続きをしようかなとNCRの方とお話。現場サイドでもアップルの対応で苦労していたようだ。6月の改悪の時、NCRを利用したことのあるユーザーは速攻で変更手続きを行っていたそうだ。6月登録の人は事実上2回延長保証が出来るらしい。 そうそう、それで再延長手続き、私は5月からAppleCareの加護を受けているが、再延長手続をするには、アップルからの文書が必要(なんだかなー、ユーザー信じろよな。>アップル)なのだそうだ。9月末までという話だが、それまでに届くのだろうか? AppleCare以外の話題をいくつか。G3/400は何でも完全予約らしい。価格帯が非常に気になるが、惹かれるものがある。価格が15万を越えるようであれば、G3/320へ変更をするだろうし、いよいよ21日に発表となるらしいP1を見極めてからかな。 そういえば、2ヶ月を経過したG3/240ボードは、まだ到着せず。アメリカ〜日本ってずいぶん遠いんですね〜。しかも、向こうからの連絡は全くなし。盆前まで(3ヶ月経過する頃)来なかったらメディアビジョン代理店のハードは金輪際買わないことにしよう。 最後にPIAFSの話。基地局の収容能力だが、64kでは1回線しか収容できないらしい。ハンドオーバーで、32kに落ちることもあるようだ。そういえば、321sでは大丈夫だったようなところでも611sでは圏外になることがある。ささいなことではあるが、ちょっと気になる。ただ、速いからいいか。あと、留萌市内のPHSエリアはほとんどの地域でなぜか64k接続が可能。まだ、私自身、札幌で体験していない64kだが、まさか留萌でフルに使えるのは結構嬉しい。 7月9日 最近の出来事 最初に、AppleCare延長保証制度の特別措置が行われることとなった、これは私の要望した話とは少し違うが、あの急な価格改定についての苦情がほんの一部認められた結果である。どうやら、米国本社の意向そのままに、対象機種を絞る策を日本にそのまま適用したことからこのようなことが起こっているようだ。(米国では、今までほとんどのMacintoshが適用となっていたが、今回、G3以前のマシンはすべて対象からはずれたようだ、結果的日本よりもドラスティックに変更しているのはなんともやはである。)ただ、旧料金措置が延びたとはいえ、問題はそこではない。きちんとしたハードウエアを作る努力を怠った結果、この制度が仕事で使うには欠かせないものとなった、そして、中途半端な設計が、結局、ユーザーを苦しめ、アップルを苦しめているのである。もう一度考えてみて欲しい。 最近、最新版のPBG3をセットアップする機会を得た。JAB極東支部長が購入したてほやほやの333MHz版である。(何しろ、セットアップをするためだけに、彼の釧路への帰路途中の滝川で合流して、待ち合わせ場所だった駐車場に車をとめて、その中でセットアップをするのであった。)それにしても、やはり、でかい。でも、外側のアップルマークは結構いい味だしてる!スリープランプという訳にはいかないが、なかなかである。うーん、2400にも、あの側のオプション作ってくれないかなー。 2400といえば、とうとう、試作版のG3/400が極私的PB2400頁に登場!やったね。でも、出るのかなあ。出たら買うのに。(ううむ、もう既に購入予定リストに・・・なんだかなぁ。) それにしても、まだこないぞG3/240・・・もうそろそろ2か月経過しているんだけど・・・ もう一つ、最近、MacOS X Server本が日経BP社から発刊。PB2400で動くような話があるが、かなり難しいらしい。というより、2400をサーバにするというのも、熱のことを考えるとちょっとないよなぁ。でも、無停電装置標準実装のポータブル機だと思えば、そうでもないか・・・(本自体は結構いい出来、さて、MacOSXServer注文するかな。) 7月3日 64Kの威力 とうとう、Paldio611Sの真価を問う、PIAFSの64K試験を行うことができた。しかも、エリア対象外のはずの留萌で!! たしかに、留萌がPHSのエリア入りしたのが去年の5月頃だったから、PHS対応がかなり遅かったという話もあって、64k対応の基地局を密かに導入していたのだろう。このあたりは推測でしかないが、現実に、64kで接続可能である。これは非常に有り難い話だ。 とはいうものの、PIAFSを対応しているプロバイダが留萌市内にあるわけではない。そこで、以前、東京Jobs詣での際に設定したままであった、自分の家のネットワーク上にあるルータ経由でのインターネット接続を試みることとした。今後、サービスが始まるであろうISDNの定額接続への布石である。 我が家にあるルータは、幸いなことにファームウエアのアップグレードのみで、PIAFS 64Kを収容可能なものであるため、このようなことが行えるのである。 接続の結果、常時6〜7Kbpsのデータ流量が確認できた。ただ、懸念材料としては、64Kの接続は、PHSの規格上、いわゆる2丁掛け、ISDNで言うところの2B、バルク転送と同じなのだ。ということは、ISDNのように、2回線分の費用がかかっているのだろうか?説明書をひもといてみると、特に2倍になる記述は見つけられなかった。ただ、受け側であるルータは1Bとして受けている(デジタル網だから当然なんだろうけど)ので、問題はないのかな? ちょっと残念なのは、HA(ホームアンテナ)の対応が32k止まりなのが残念。部屋では電波が届かないので、実験するには外か仕事場でしか対応できないのである。 まだ、移動時の件もあるので、もうしばらくたってからまたレポートしたいと思う。 現時点の結論からすると、携帯型ISDNというべきか。非常に楽でいい。321Sよりも小さいし、使い勝手はまあまあかな。これのCDMA-One版が出たら結構いいと思うけどね。 6月27日 夏のボーナス特別投資(自爆モード) といっても、G3/320を買ったわけではない。2400周りでは、いよいよ、PHSのアップグレード(Paldio321S -> Paldio611S)を行った。 モノがモノだけに、あまりないのかなと気にしていて、ふらりとNTTのサービスカウンターに問い合わせると、Paldio611Sの在庫があった、で、すぐアップグレードできる話であったので、思わず交換してしまった。残念ながら、元々の筐体は返却となってしまった(残念)。で、早速設定を行ったのだが、マニュアルをみても、操作確認・エラー音が消音できないようだ。まあ、ほとんどマナー設定にしているので、あまり影響はないのだが。 で、早速の64kだが・・・・どうやら実家のある界隈では対応していないようだ(涙) 2400以外の投資は、MACS北海道資産リストにて。 6月24日 Apple一考 ここ最近、アップルはユーザーに対して不審を招く行為を行っている。今に始まったことではないが、AppleCareの問題である。特にPB2400に関しては、クリックボタン(通称:ヒゲボタン)の設計不良が原因の接触不良による交換事案が有名だが、サービスプロバイダに突然、保証修理対象外を通告して、反発を食らって保証対象に明記をする対応をした直後に、今日のAppleCareの全面改悪である。これは、今現在で米国ではMacintosh全機種(68k)、アップルの周辺機器、Newtonについても現在も延長保証が受けられることになっているが、日本では、とうとうPowerMacG3以降のみ対象となってしまった。特に、私の使っているPowerBook2400/240に至っては、PowerBooKG3の発売の1月前のモデルでさえも、サポートが2000/12/31で切られる有様。この差は一体何?しかも、現在のG3モデルにしても、3年以上のAppleCareのサポートが受けられない事態になろうとしている。トラブルがないマシンなら許せるが、特にPowerBookについては、AppleCareまたは、動産保険がなくてはトラブルに対応するのがコスト的に厳しい現実である。それでこの改悪である。米国並とは言わないが、ノートに対するサポート施策としては最低の改悪と言わざるを得ない。今までこの種のサポートが1番進んでいたアップルであっただけに、この改悪は即刻撤回していただきたいところである。 早速、TellUsに投書した次第である。是非、みなさんも納得がいかないことについては、言うべきであると思う。折角原田社長が作ってくれたんだし。 Appleの話題はこれくらいにして、G3続報。なんでも、Newerが400MHzのG3カードを試作したとかしないとか。何でも、G3のCPU対バスクロックのレンジが10倍までOKということになったことがこの噂の要因であるようだ。出るのであれば称賛に値することではあるが、価格が・・・。そういえば、焦げたG3カードだが、今、太平洋を横断中とのこと。まもなく我がマシンに帰ってくるようだ。もうそろそろ、FireWireカードも発売になるようだし、2400/240ユーザーの私としては試してみたい欲に駆られてしまうのであった。 そういえば、iREZ社のZVカードだが、取り込み時のノイズ(同期がうまくとれてないという話もある。)が気になるが、ライブ入力と割り切れば、そんなに悪くはない。ただし、320x240で、毎秒6フレームで、50分の映像を800MB程度で収録できるのだから、なんだか感心してしまうのであった。(ただ、サウンド取り込みはノイズが・・・・何らかの処置が必要。) 6月13日(記念日) 最近の情勢 G3カードを失ってから早1月(音沙汰なしなんだけど。一度連絡したんだけど、あとで担当者に連絡すると言っておきながら3日がすぎてるんだけどね・・・どういうことかな。>メディアビジョンさん)、なんでも、G3/320MHzが、10万を切ったようで、ううむ。ボーナス前に思わず購入してしまいたい欲に揺れてしまう。 まあ、それはさておき、巷ではG3ノートの新型が出回っているようだ。毎度のことながら、初期ロットの出荷台数は偉い少ない、毎度毎度、ノートに関してはアップルはやる気がないとしか言いようがない感がうかがえる。それとも、初期段階でプレミア感を出してショップに利益を出すというようなそれなりの考えかたなのだろうか。 私の2400周りでは、最近、初のZVポート対応ハードであるiREZ社のCapSureというフルサイズキャプチャカードと、いきなり売約解除通告食らってしまった某社のバッテリをけっ飛ばし(何となくわからないでもないが、2つも違う価格でメール来るから迷うって)中古の純正バッテリを購入。とりあえず、予算を思いのほか削った上にOkiのPSレーザープリンタ(A3まで対応。)を信じられない価格で購入。やっぱりジャンクはやめられませんわ。 2400も満1歳を迎えて快調快調。8.6もこれといったトラブルに見舞われることもなく、サクサク使えている。相変わらずIMはAtok11ですが。 う〜む、なんか、メーカーやショップに対する苦情ばっかりだなあ。でも、殿様商売っぽいのが最近多い気がする。なんだかなぁ。 5月18日 失意の札幌行きバス 大丈夫とタカをくくっていたNupowrG3カードが焼けていたNCR事件から半月。でも、なぜか動いているという不幸中の幸いの事態に収まっていたので正直、助かった。というわけで、現在代理店であるメディアビジョンにG3カードを修理依頼、何でもアメリカ本国まで移送されるそうな。ついでに、本体フレームも交換要請しているところである。といったわけで、当然ながら、603e/240に戻ってしまったのだった。某氏はその逆でG3にしたというのに。(おもわずinterware G3/320買ってしまいそう) まあ、それはさておきとして、2400のAC、バッテリ、パームレスト、スピーカーを交換。サクサク動いてますね、やっぱりAppleCareは必要だなーと痛感するのであった。NCRの方もてきぱきとバラシ、組み立てますね、さすが。 そういえば、待ちに待った101、newPowerBookG3が発表となったが、予想通りPCカードスロットが1基、FireWireは外付けオプションとなったようだ。焼き直しで薄型を作るのいいけどさ、あれは次期G3ノートのつなぎだよ。それと、433MHzのノートも450MHzのタワーと同時にリリースされるそうな。なんだかんだいって、中途半端な感が拭えない過渡的なモデルとしかいいようがない。まあ、落ち着けば状況は好転するけど、安定期を迎えた頃にG4リリースとなるタイミングを考えると、今は割り切って考えないとね。(ある意味では、93年〜94年の製品氾濫期の再来のようだ。)まあ、昔の価格を考えれば、割り切れる!?話なんだろうな。まあ、その分、当時はショップが値引きしてたから買い得感を煽っていたのかもしれない。 もうひとつの8.6だが、2400にとっても大きな意味がある。このバッテリの持ちは異常かもしれない。かれこれ1時間使っているが、まだバッテリが2目盛減ったくらいである。パワーマネジメントの効果かな?(もちろんプロセッササイクリングかけてるけどね、しかも603eだし。)あとは、OSの内部構造もnanokernelを採用しているようだけど、表面的、使用上、それが原因で飛ぶとかいったものはもちろんなく、私の限定的な使用では、問題なく、スピードアップさえしてるようにさえ思う。これはぜひ導入すべきだろう。(ただし、対応マシンがPCIMac以上となったそうなので、NuBusマシンは対象外?) あと、前にちらっと書いていたエナックスのバッテリ、その後、出荷のメールが来ました。よかよか。3万ということで、なかなかバッテリにそれを出すのもなーというのもあるけど、買ってしまうのであった。(給料日待ちだね) ふと、ATOK12を11に切り替えると、サクサク動く。やっぱり12は重いよ。11の相性は結構良かったりするんだな、これが。 4月30日 1歳児検診(笑) をを、始まって以来のハイペース更新(をい!)というわけで、某氏のCPUボードクラッシュ疑惑の影響もあって、NCRに1歳児検診の申し込みと、1年の生命保険(AppleCare)をしてきました。そこで、いろいろと話を聞いてきました。修補部品が不揃いというのもあったので、あらためて持っていくのですが、やっぱり、噂どおりのトラブルの多さですね。(わたしはACユニットが壊れた以外は目立った故障はないのだが)私はDuoのACが比較的潤沢に手元にあるので、さして困ってはいないが、やはり、2400の小型ACはちょっと耐久性に欠ける、使い勝手のデザインもいまいち。というわけで、DuoのACを相変わらず愛用している。6年以上Duo230で使っているACも未だ健在である。 もうひとつ、PowerBookでDTMというわけでもないが、休暇の暇つぶしに柄にもなくMIDIキーボードを持ってきて、打ち込みでもしようかなとさっそく2400につないでみた。過去、あまり相性のいい話をちらほら聞いていたが、問題なく演奏することができるではないか。というわけで、webから、いくつかのMIDIデータを漁って聞いてみた。SC-33相当の音源なので、難ありだが、MT-32を使っていた頃を思い出してしまった。それにしてもコンピュータ周辺機器で、これほど値崩れしていないハードもないよなぁ。楽器は。 さて、明後日は春天だぁ。予想予想っと! 4月29日 MacDePATプロジェクト!! 実は、1月にようやくJRAのPAT(パソコンを使った馬券購入システム)の当選通知が来て3月から運用開始・・・という手はずであった。実は、JRAのPATは、Windows95版、ファミコン版のほか、専用端末しかなく、残念ながら、Mac用は存在しない(だしてくれ |