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PBG4 Diary
2004 | Session : 8/9/10/11/12
2003 | Session : 0/1/2/3/4/5/6/7

Session 12(31 Dec 2004)2004年を振り返って

と、いうわけで、PBG4的日々。mixiやwikiサイト、はてはラジオのパーソナリティにどっぷりと使ってしまい、気が付けば年末まで更新をさぼっていた気がする。
今年は、とりあえず、中古マシンも結構買ったけど、G5までは行かずに、G4の増強に留まった・・・って基本的には買い過ぎなんだが。
いまは、PowerBookG4ともう一台、年末にひょんなことから導入に至った、PowerBookG4 Ti/400。下手すると、液晶分で買えてしまったところが凄いかも。
それだけ手軽になったと言うことなんだが・・・液晶自体もだいぶ安くなってきたようだし。
ということで、あまり状況は変わらず。
で、ここ最近はPBG4で何をやっているかというと・・・そう、番組の収録でSoundTrackを駆使したり、ネットワークの構築支援や原稿書きとか、超長時間録音システム(74時間連続)を本格運用化したりとか、そんなところかな。
持ち運びデバイスとしては、iBookをメインで、どうしてもPBG4じゃなくてはだめなものだけG4という運用を進めている。というのも、10月に出先でPBG4を落としてしまい、少し筐体下部が変形してから、おっかなくてさすがにこれを持って歩く気が起きなくなったというのがある。
きついですよね。簡単に筐体がたわむのは。(ま、そもそも使い勝手が荒いのを自重しなきゃならんけど)ということで、筐体デザインが変わるまではマシンを次世代マシンをiBookに照準を合わせた方がいいかなあとか思う次第。
そっれをのぞけば、まあまあかなとか。
来春のMacWorldExpoでは、デュアルコアのニューマシンがでるのかな?なんか楽しみかも。ということは・・だ、きっとデュアルコアのプロセッサアップグレードカードがでるのかな?
なんか楽しみかも。来年はどういう1年になるかな?来年こそは月1更新以上できるかな?

どうなるかな?

Session 11(4 Jul 2004)3G時代のモバイルシーン

 今回、ひょんな事から、韓国ソウルまで行ってきた。正直、日本以上に情報化が進んでいると評判の韓国だが、私なりの検証を兼ねて観光客モードで体当たり体験してきたところであるが・・・。

 残念ながら、Macで満足に接続できる環境は、なんと、仁川国際空港の無料ホットスポットしか(見つけられ)なかった。街の至る所にNESPOTはあったのだが・・・残念ながら、Winまたは、PocketPCでしか使用できない、接続用のソフトを介して接続するタイプのため、残念ながら活用できなかった。ということで、Windows機も不本意ながら持って行かなくてはメールチェックもおぼつかないといったところである。

 で、予備というか、今回携帯もさすがに時代遅れの感のあるC409CAから、AUのグローバルパスポート(海外でも使える)対応のA5505SAに更新。この携帯は、GPSも付いてるし、100万画素カメラ、miniSDスロット、USBコネクタを持つ超弩級のコミコミ携帯なのだが・・・・USBはMacでは読み出ししか使えないわ、シリアルポートにはなっていないわ、果ては海外ではパケット通信はおろか、回線交換でもPC接続できないわで、もう一息という感じか。まぁ、接続できたとしても、1パケットあたり1.5円じゃあ、恐ろしくてメールチェックも出来ない。いったいどんな人があの携帯でメール交換するのか聞いてみたい。ちなみに、たかだか3日間で海外のパケット代だけで2000円を超えた。(携帯のメールチェックと掲示板のチェックなんて、たかがしれているはずだが・・・)どうにかならんもんかねぇ。因みに電話の通話品質は、さすがにCDMA1Xだけあって、音はクリアに通話できた。日本からの電話もシームレスに通話できたので、まあ、さすがだなと・・。

 今回は海外に配備しなかったPowerBookG4だが、同じような境遇でiBook600を運用した。さすがにちょっと重いが、リスクマネージで考えると、iBook600で何ら問題はない。私のタイトなモバイル用途ではやっぱりベストチョイスはiBookだったのかなぁと思う今日この頃であった。割安感はあるし・・・。

 ま、それはさておき、ケータイパケット通信の唯一のMacOS X対応の接続ケーブルであるIOデータのUSB-CDMAを使用。接続はさすがにスムーズ。しかも、今まで回線交換しか使っていなかったが、今回から高速パケットも契約でコミコミになっていることから、おそるおそる(日本国内で)試してみた。確かにブラウズは144kbpsというだけあり、速い。のだが・・・恐ろしくて使う気には正直なれない。これがどんどんこなれた価格で使用できる日が来ることを期待したい。携帯パケット定額もPC接続になることを期待したい。よく考えたら、まだまだ2.4M対応のパケット通信の出来る携帯電話型端末は存在しないんだよね。どっちにしてもこれからか・・・?

 あと、このA5505SAに限らないが、着うたの作成制限(データを作っても、ファイル再生は出来ても、着信音としてはなぜか使えない)には正直怒りが・・・なぜ出来なくなってんだゴルァ!でも、なぜか、3和音以外の著作権保護かかっていたはずの着メロダウンロードサイトにあったデータが自由にメール送信出来るようになっていたのはちょっとびっくり・・・時代かな、それとバグ?ま、そんなこと商売柄言っても仕方ないが、なんかケータイパケットで搾取しようという商魂ばりばりなやり方は折角の顧客を失うと思うが・・・皆さんはいかが思うだろうか?
 (ただ、端末自体でプレーヤーとして音楽やムービーを再生して楽しむ機能はかろうじて付いている。まあ、これ位はないとね)

 モバイル接続の大本命はもうしばらくAir-H"と無線LANの無料ホットスポット併用からは変わりそうもないな。

今回の出費:23,480円(累計468,340円)

A5505SA 16,800円
USB-CDMA 中古 2,480円
miniSD 64MBメモリ   4,200円


Session 10(25 Apr 2004)FM現場運営検証

 1月から取り組んでいた、例のFM局の運営サポートが今日で一段落。ということで、その現場で更新しています!

 思ったよりトラブルに見舞われ、結構大変だったという感が強いかな。iMac2台と、PowerMacG3、PowerMacG4、iBookとPBG4、気がつけば総力戦で対応していた気がする。

 極めつけは、ラスト20日間が引っ越しでで直接サポートがほとんど出来なかったことくらいか。VNCとかDynamicDNSを駆使したにしても、やっぱり実機機材の設定や、トラブル解消には至らなかったのが悔やまれるところではあったが、まあ、これは仕方ないでしょう。

 それでもiTunesが全面にわたって、ほぼノントラブルで動いていたところはさすがに特筆に値するのではないかと。

 で、自分の番組はというと、うーん、もうだめぽ・・・・。ま、私はともかく、FMに参加したいという人のファーストインパクトにはなったんではないかと勝手に総括するところが・・・。まあ、そんなもんでしょ。

 ・・・ていって、PBG4ネタが・・しいて言うと、新機種出ましたねー。1.33GHzですか。うーん。もう一息ほしいかな?


Session 9 (28 Feb 2004)修理顛末

 2月15日のFM番組の仕込みの時に、とあるアーティストのCDを読み込んで番組の仕込みをしようして、PowerBookG4のDVD-RドライブにそのCDを入れると、なんかひっかかって入りづらい、その後動作が妙に怪しい・・で、ディスクをとりだすと・・・・見事にひっかき傷が付いている。何でだろーとか思いながらDVD-Rにまたディスクを入れようとしてもどうしても入らない・・・どうやら壊れたようだ・・・。ということで、PowerBookG4の初修理となった。

 2月16日昼、アップルの修理サポートに電話。昼休み時間でつながるのに10分(前回は30分待たされたが、これはこれで異常だよなぁ)かかり、その後、アップルケアプロテクションプラン云々の問答で、20分(ほとんど保留音)、通話が終わるまで合計30分係った。うーん、あの東芝でさえ、10分で全てが終わったところを考えると、まだまだ電話サポートの接続までがダメダメだなあと思わせる。ちなみにWebでの修理申し込みが出来ないのは今時ダメダメ過ぎる。IT系企業だというのに何でWeb申し込みしないんだろうか、理由が聞きたい。

 2月17日昼、福山運輸がMacを取りに来た。以前にも使ったことがあるのだが、電話の翌日に来るのは早いのか遅いのか、もう一息かと。

 2月19日昼前、アップルから荷物受領、修理検証開始のメールが。このあたりのサービスはうって代わって凄くいいかも。そして、その夕方に修理完了、返送した旨のメールが到着。今回は、結局DVD-Rの取り替えで終了したので、作業はカンタンだったようだ。にしても、正味1日で対応してくれるのは嬉しい。

 2月21日夕方、到着。今までの修理サポートでは最速に区分される位の迅速な対応。これはいいわー。

 結論としては、22日の本番には間に合ったので結果的にはokだったのだが・・・、やっぱり課題は最初の電話対応の時間がたまらなく待たされるのがきつい。これだけクリアできれば非常にいいサービスと思うのだが。

 そういえば、対面修理体制が広がったと言うより、元に戻ったようだ。今度利用する機会があったら、試してみようかと思う(けど、あまりおつきあいはしたくないなぁ)


Session 8 (7 Feb 2004)音と戯れる

気が付けば年が明けて、2月に・・・先月の頭から、見事にエフエムもえるの開局と、ネットワークの設計施工にどっぷり浸かっていました。いろいろあるけど、様々な地域の人たちが一つのものに打ち込んで作り上げることって、(なかなかこういうシチュエーションはないかもしれませんが)凄く面白く、エキサイティングなものなんじゃないかなぁと感じるのであった。北海道留萌路を旅することがあれば、是非、皆さんも76.9MHzにチューニングして聞いてみてくださいな。私の家にあったiMacストーブが嫁にいってけなげに時報を鳴らしています。(ちょっと遅れるのが難なんだけど)

ま、そんなわけで、私も番組枠を頂いて先週から生放送でパーソナリティをしているのだが、やっぱり効果音位はMacで仕込みたいなぁと言うことで、SoundTrackを購入。これは、つい最近ver1.2になって、ちょっと安くなって購買意欲をそそるところに不意に通販で貯まっていたヨドバシのポイントがあったので惜しげもなく投入。うはは。ということで、ほぼ半額の実負担。あと、地味に探していたUSBオーディオのRolandのミキサー(中古だが)も購入。

そのほかには・・・・iMacDVSE(あの懐かしのグラファイトなiMacだが)を買っちゃいました。いかん、いかんよー。完全なコレクターズアイテムだよ。と言いつつ、駐屯地に配備すると結構しっくり来る。なんにしてもFireWireが付いているのは便利でいいぞ。これは。

今回の出費:53,580円(累計444,860円)

SoundTrack ver1.2 21,800円
Roland ED UA-30 中古 6,980円
iMac DV SE中古 24,800円


Session 7 (31 Dec 2003)Prof.Duo's BestBuy 2003

さて、今年も残すところあと数時間となった。今年は、正月明け早々からPowerBookG4ファミリのリニューアルで始まり、驚愕のiBookG4のリリースで暮れた1年に思える。また、PowerMacG5にリリースなど、エキサイティングな世代交代を象徴する年だと感じる。

といったところで、いってみましょーか。

本体部門 PowerBook G4 12インチ(次点 iBookG4)

もう、これはお約束かと。スリムデザインで、思ったよりも頑丈、今のところこれといってトラブルも、どうしても望む点もない。しいて言うと、PCカードスロットと、ギガビットイーサ対応、アンビエントセンサー付きだと嬉しかったところか。まあ、実稼働の事を考えると、バッテリー喰わないで長時間稼働さえしてくれれば何も言うことはないけどね。次点は、12インチのお株を奪う性能がiBookに搭載になったことでも嬉しい限りだが、これはこれでいいマシンだという気がする。どちらにしてもヘビーユースの実運用に耐えられるのが嬉しいところだ。

周辺機器部門 これDo台(センチュリー)(次点 iPod)

今年はこれといっていいハードがリリースされたとは言い難いが、堅実かつ汎用性の高いこの製品を出しておきたい。特にFireWireハードとの親和性はかなりこれで図られやすくなったと感じている。とりあえず環境のセッティングの気軽さはこれに勝るものなしといったところか。次点はiPodだが、「ハードディスクを動かしたまま歩く(動く)なんてもってのほか」などと思っていたが、思った以上に安定感があるのでいいかもとか思ってしまうところがもう既に負けかと。コストパフォーマンスは低そうに見えて実は保管容量などを考えると高いことを実感した。ただ、インターフェースが果たしてこれでいいかどうかはまた別の問題かと。

ソフトウェア部門 QuickTime Streaming Server,QuickTime Broadcaster (次点 iTunes)

これも結構前からリリースはされていたが、特に、今年はこのアプリをよく使った。これらの技術が無償で利用できるのは非常にありがたいところである。あと、このアプリを存分に発揮できるインフラが整備されてくれればあとは何も言うことはないかな。あと、iTunesは、ラジオの現場に欠かせない重要な環境であることを実体験して、この評価となった。どちらにしても、OSの安定感がものを言うのだが、これら3つのソフト共に、ほとんどトラブルとは無縁というところが特筆すべきところか。

そのほか ・・・・・該当なし。

残念ながら、今年は、Apple以外にあまり衝撃的かつ魅力的なアイテムが登場しなかったのが残念でならない。来年こそは・・いや、Appleにもがんばってもらいたいところだが、外部ベンダーの目立った広がりがないところが非常に気になるところである。ただ、今まであるツールがOnly Oneになっているからなのかなと勘ぐってしまうところでもある。今後、魅力的なアプリが新興ベンダーから一杯出来てくれることを期待したい。

・・・と、年末の第9を聞いて今年も終わりを迎える雰囲気が出てきたに感じる。来年、またエキサイティングな動きを期待しつつ、ボブサップvs曙の試合でも見るとしようか。では、また2004年も宜しくごひいきのほど。


Session 6 (21 Dec 2003) FM放送実戦配備

ひょんなことから、今年からFM放送に携わっていたりする。私の住んでいるマチで、今年1月頃からコミュニティFM局の開設の動きがあって、浸透させるには、実践しかないでしょ!?ということで、マチのイベントでFMトランスミッタを使ったミニFM放送を不定期に始めている。その中で私も「Mata-riいこうよ」という番組をもって、汗かきながら通算5時間ほど生本番をこなしたのだが・・だいたい私的にも一段落したので、そのあたりを今日は触れようかと・・・放送内容?あまりに恥ずかしいので録音なんて大層なことはしていないぞ(爆)

さて、今回は、12月のイベントに併せた放送でPowerBookG4を実戦配備したのだが、実はMac1台あるだけで、かなり楽に放送が出来るのだ。なんと、私が作る場合は、iTunesに曲をしこたま用意して、そのうちから、放送番組枠の時間に併せて番組で使うプレイリストに曲やCM、ジングルを組み合わせて、だいたい放送枠ー1分の構成で並べてセットして流すというもの。もちろん、放送開始に併せて手元にPowerBookをおいておけるので、曲があと何分くらいで終わるか、とか、番組中にメールチェックとかが当たり前のようにカンタンに出来る。また、急遽お知らせや、番組構成を切り替えるのも動き始めてからでもカンタンに次の曲の差し替え、入れ替え、移動が出来るので大変重宝するのだ。特に本番では、「あの曲のCDどこ行ったー」「どこに入っていたっけ?」等、必ずドタバタになってしまうのがつらいところ、それをスムーズに解決してしまうのが嬉しいところか、あとは、CDを入れて、何トラック目の曲を流せばいいかとかも悩まなくて済むのが、当たり前のようで出来ないところなのだ。

ちなみに、クロスフェード機能も、一応あるので、これも結構助かるのだ。ただ、曲と曲の間で細かく設定できればベストなのだが・・・まあ、その場合は、他の音響機材との併用で、ミキシングすればいいのだが・・・。

というわけで、ちょっと番組をやってみたいというあなた、iTunesがあればあなたも今日からパーソナリティ出来ますよー(笑)

あとは、ジングルや、簡単なサンプリング音を発するプログラム、でっかいストップウォッチ、サンプラーなどあればいいでしょう。

・・・Win版・・・そういえばあったね(笑)

さて、次回は年内最後の更新が出来ればいいなぁなどと。BestBuy?・・・・うーん、PBG4/12っていいきれないぐらいiBookG4安いしなぁ。くそー!!でも、ちっちゃいし焼けるし、メモリは大きいし、省スペースデスクトップにはなるし、悩みがないのが嬉しいって言うか・・しいて言うと・・高い事くらいかなぁ。ああ、見栄Mac(死語)。

今回の出費:1,000円(累計391,280円)

日本ブレイク工業 社歌 1,000円


Session 5 (29 Nov 2003) Mac de TV。

はじめに断っておくが、私は、普段の生活ではほとんどテレビを見ない人なので、新聞にTV欄を見ることはあまりない。しいて言うと、某公共放送の朝のニュースを目覚まし代わりに「聞く」か、BSでニュースを聞く程度である。そのため、メインのテレビ(というか、ビデオのTVチューナーと10インチの業務用モニターをつけているのが現状である。そんなわけでビデオを使うこと自体、ほとんどないという生活を送っている。のにもかかわらず、ついうっかり、Do-夢でジャンクセールであったPixelaのPIX-MPTV/U1を、ついうっかり衝動買いするのであった。

結構ここ最近、TV機能が内蔵されているPCが巷にあふれていて、予約も簡単、ビデオテープを気にせずにびしばし録画するという使い方をしている人が結構いるように聞いているので、ちょっと気になったところであるのだが・・・

で、早速サイトからMacOS X版のドライバ、ソフト類をダウンロードして使ってみた。・・んー、取り込みとか、ソフトは結構わかりやすい構成になっているし、確かに、ファイルになっているので、結構無茶したように作業できるのもいい。MPEG2のハードウェアエンコーダー込みなのでさすがに処理は速い。さて、これからもう少し使い倒してみることにしようか。

今回の出費:12,800円(累計390,280円)

Pixela PIX-MPTV/U1 12,800円


Session 4 (22 Nov 2003) 停電の朝。

我が駐屯地兼寝床のある地域が現在警報発令で吹雪・・・外を見るとやっぱり吹雪いている。吹雪は季節柄仕方ないことなのだが、なぜか停電に見舞われている。(吹雪と強風によって、雪がへばりついて凍り、送電線が切れるというトラブルも考えられるのだが・・・)おかげさまで、ここ最近の自慢の室内Mac暖房が切れて、そこはかとなく寒いのだ。うう。

 ・・・と、バッテリー駆動しているPowerBookG4でこれを書いていると、おもむろにステレオの電源が入り、電気が復旧したことが判る。

 結構多いんだよね、停電。聞くところによると、9月の大地震で揺れたときも、2時間近く停電していたらしく、香港から遠隔接続しようと企んでいたら、落ちている有様・・・。

 と、ひとしきり脱線したところでPowerBookG4日々。ここ1月、巨大なDV映像がハードディスクの7割を占め、ほとんど何も出来ない状態(っていうか、早く編集しちゃえよ俺)の解決策として、先日160GBの3.5ベアドライブを購入してファイル移行をしているのだが・・・結局持ち運んで作業しようという気分が抜けきれず、そのまま入れっぱなし。しかも、何も考えずに大容量のHDDを入れたものだから・・いやー、127GBの壁を忘れている始末。いや、FireWire経由で接続すればいいんだが、何も考えずにメインサーバ機のPowerMacG4に突っ込んでしまって、Disk Utilityで初期化したときに・・・はうっ!時がつく始末、なさけなや。でも、めんどくさがって、突っ込んでしまっている始末。まあ、いまのところDV書き出し用にしか使う予定ないし・・とぶつぶつ言いながら作業をしているところである。

 PowerBookG4的には、何も大きな変化はないが、不意にユーザー登録を忘れていたATOK15の登録と、ATOK16の予約をする。きっと今日届いてもいいはずなんだが・・・。宅配会社に着荷の確認をして、後で取りに行くとしよう。

今回の出費:8,000円(累計377,480円)

ATOK16(アップグレード版、辞書CD-ROM付き) 8,000円


Session 3 (3 Nov 2003) Panther後、やっぱりメモリ増設。

来ましたよPanther。でもなんか私的には10.2で良かった気もしないでもないかと思いながらも、地味にExposeのありがたみをじっくりと味わう。狭いPB12の画面で、サイトのURLをブラウザでチェックしながらコピペするときには結構便利。あと、競馬の予想をするときも、いくつかのサイトの馬柱をみつつ、予想作業が出来るので、なんかはかどる感じがする。おかげで、ここ2戦は収支ちょんちょん・・・だめじゃん。

ま、そんなわけで、小銭を稼いだ程度なのだが、今回は諸般の事情でメモリとHDD(っていっても3.5インチ160Gベアドライブだが。)と、ついうっかりAppleCareProtectionPlanを購入。これで3年間はぶいぶい心配なく使えそう(落とさなければだが)

で、メモリはさすがに1GBといくにはまだ早いということもあって、じゃんぱらで中古の512MBメモリを調達。これで、768MBという・・・うーん、我がモバイルMacでは文句なく最強の容量なのだが・・、以前のPMG4 Dual450とのQuickTimeベンチでは・・・やっぱりDualの方に軍配が・・まあ、しかたないか。

今回の出費:51,980円(累計369,480円)

メモリ512MB 9,980円
AppleCare ProtectionPlan for PowerBook 42,000円


Session 2 (26 Oct 2003) Panther(私的)前夜。

たしか、ブツは着いているはずなんだが・・、今、某大手量販店のオーダートラッキングを見ると、現地保管となっている。むー。ま、いいか。ということで、まだ10.2.8である。しかも、まだメモリも買っていないという現状である。(なんで林檎通販商店使わないかって?メリットないじゃん(キッパリ))

ま、それはさておき、この時期になんとー!iBookG4がリリース。むー。安いぞ、G4/800Mhzとはいえ、バラシを見る限りでは、PBG4/12 867MHz版と遜色ない程度の出来ときている。むー。正直ぐらつくぞ・・とはいえ、現在使い込み始めているPBG4、やっぱりiBookに比べてサイズが小さいのがうれしい。ちょっとした重量や容積の差なのだが、いままでDuoや2400で使っていたWetSuitもどき(サンワサプライのケース)が野暮ったいぐらいのクッションが効いていてかなりしっくりくるので、バイクでの遠乗りでも全然平気なのだ。なんか雑誌入れている感覚というか・・(いや、それは言い過ぎか)とかなんとかで、やっぱりしばらくはこれで十分と。中古でいい値段で出たら買おうかな。なお、このおかげで、きっと旧機種の中古が一気に潤いそう。それを狙っている人にもいいかもしれない。後、問題としては、熱問題か。いくらシロッコファンとはいえポリカーボネートのパッケージではなかなか厳しそうな気がする。

さて、で、ここ最近といえば、AirMacExtremeカードを導入。駐屯地の無線環境も第2世代に突入して、現在11g環境となっている。さすがに速いわー。10Baseには戻れない感じが何とも。DVフォーマットのファイルの再生も平気だし・・でも、惜しむらくはバーチャルメモリ駆動で少し重たくなるのは致し方ないか・・・。

メモリは11月になってからまったりと買おうかな。結構鳴り物入り買い物の多い月だし。

今回の出費:11,800円(累計317,500円)

AirMac Extreme Card 11,800円


Session 1 (10 Oct 2003) キター!

そんなこんなで、AppleStoreから、G4が到着!ホントは、10月27日に遅延する旨のメールが届いて、ゴルァものだったのだが・・、その直後に出荷しましたのメールが・・というのは、ついでに注文していたmini-DVI to コンポジットビデオケーブルの納期に引っ張られていたらしく、とりあえず、G4とMacroMediaStudioを取り急ぎ送ってくれたというわけ。ちょっとうれしい。で、早速今回アジア紀行で3カ国共にしたiBook(Late2001)をFireWireターゲットモードで接続してデータを移行して、せこせことセットアップをする。
それにしても、いやー、G4,はええのなんのって、しかもちっちゃいし。ここ5年ほど連れ添ってきた2400の後継機にふさわしい小ささだこと・・ただ、結構経年変化で落ちそうなネジが数本ありそうな気がするのがなんとも・・
で、せっかくの我が家初のOver1GHzモデルということで、少しDVで取り込んだ画像のSorenson変換処理速度のベンチなど取ってみる。

482MBのDVムービー(720x480 フルモーションDVフォーマット、サウンド32kHzステレオ)をSorenson3圧縮で1MB(1秒4コマ/キーフレーム24コマ、フルカラー、サイズ変更なし、毎秒8KB帯域制限、サウンドMPEG4Audio,8kHzモノラル)へ、QuickTimePlayerでガシガシ圧縮などをしてみました・・・

iBook 600MHz(640MBRAM,40GBHDD
7:08
PowerMacG4/450Dual(1.6GBRAM,40GBHDD)
2:40
PowerBookG4/1GHz(256MBRAM,80GBHDD)
2:58

・・・・あり?

うーむ。さすがは腐ってもかつてのフラッグシップモデル。DualProsessorっていうだけはあるか・・・地味に一番古いマシンが一番いいベンチを叩き出しているところが凄い・・とはいえ、PMG4はメモリも潤沢にあるし、ま、こんなもんでしょう。今度、PowerBookG4のメモリを買った暁には、是非リベンジしてみたいと・・・。

あと、福岡ダイエーホークス優勝とかなんとかで、ヨドバシドットコムで優勝セールをしていたので、ついうっかり802.11g対応のブリッジを購入。これで、3年ほど利用していたわが駐屯地の11bブリッジのリプレースを行うこととしよう。誰か、BuyNowします?(笑)

今回の出費:14,800円(累計305,700円)
WLANブリッジ (802.11g対応)+2400用11gカード,WLA G54C/P 14,800円

 


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