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〜さすらいのゲリラネットワーカー歴14年のProf.Duoによる〜

〜PowerBook2400c的な日々〜

21世紀版

98 99 00前半 00後半 2001.1  2001.2-5  2001.6-9 2001.10-12 2002.1-8 最新版

 

Since 1998



8月10日

マターリと夏2。

 まずは、嘘書いたかもしれません、前回。というのも、PowerlogixのBlueChipG4、正式にMacOS X対応してるじゃん。で、どうして起動しないかといろいろ考えてみると・・・・そうそう、CD-RW(TAXAN WR420)が原因の模様。前にもアップル純正のDVD-ROMドライブを使ってMacOS X Serverをインストール(再起動すら)できなかったことを思い出し、追試を来週行う予定。待て次号。

 さて、気を取り直して?部屋のマシンの再構築を行いつつ、こんなことをしたり。


7月28日 (俗に言う夏休み、巷(どこだ?)では神社でお祭り)

マターリと夏。

 なんと、Yahooオークションで、2400が2万円台で取り引きされているでわないか。時代かも。

 それはさておき、めっきり最近通勤用鞄の中に無意味にvaioが入っている(でも、ほとんど使わないんだなこれが)、2400はというと、前回の帝都巡礼以来、ベットの一角で余生を送っているていたらく。

 というのも、ここ1年半、仕事がめっきり内部で悶々と仕事をするという状況で、強いていうと、一番電源が入っているのが、職場に配備して久しいPBG3改G4/500という状況。で、たまに放浪癖が出てきて2400かiBookかを持ち歩く日々だったのだが・・・iVisitや、仕事の進行調整の都合上winを使う羽目に陥ることもあって、別にぶっこわしても良いようなものをVaioC1Rに入れて・・ああ、いやーんな感じ。で、なにやってるかって?ごりごりcgiやhtmlのソースを眺めて直す日々。

 ちょっとした問題。ふと、部屋を見るとここ1か月、まともに電源を投入していないPowerMacG4とか、9600x2とか、8500改とか、サボテン鉢置きと化したLC475x2とか・・・・デスクトップをほとんど使っていない私。まずいぞ!(今頃気が付くところで終わっている私であった)

 終わっているで思い出したのだが、私の仕事の管轄(南北に150キロくらいあるのだ)のとある病院ととある中学校に仕事で行ったのだが、なんと、iMac(タンジェリンとかFlatPanelとか) やG4などが結構入っているのにはびっくり。残念なことに病院のMacベースのシステムは、Macであるが故に使いづらいという理由で次期マシンはWin指定で更新対象なのだそうな。たしかに、医療・教育分野が得意だったアップルなのに、こんな感じでシェア落としてどうする!>アップル

 それはさておき、中学生がPowerPointを平気で使いこなしている姿を見て、心強いものを見た気がする。そうか、そうだよな。あと、学校のパソコン学習用の機材でシャープのX1turbo(model30)なんてのも見せていただいた。懐かしいなぁ。赤いパソコン。(3倍速とかじゃなかったけど。)

 そういえば、実家にあるX1Dは同じ赤(ワインレッド)だったなぁ。3インチコンパクトフロッピードライブが懐かしいんだけど。

 そうそう、例のiBookのACアダプタ、1週間程度で、自己修理資材が送られてきて、取り替え。敵もさることながら、やはりというか、やっぱりというか、必要最小限の部品しか送ってこなかった。もちろん、ちゃんと動いたけどね。ちなみに、アップルのホームページ上では自己修理のACアダプタの対象は、まだ、丸いyo-yoタイプのモノしか扱ってなかったような。


7月14日

エキスポ直前予想。どうなるPowerBook!!

 っていっても、きっと、G3のモデルの廃止とクロックアップしたG4なんだろうなぁ。アーキテクチャがXserveベースの・・・・ただ、デザインがどうなるかな。あと、iBook SE(G4)とか?

 と、ここまで書いて、あんまりおもしろくないかもなぁと思う今日このごろ。

 今日この頃というと、先週搭載したPowerLogixのG4/500だが、予想通り、MacOS Xでは動かない。これは、買う前からわかっていたし、WallStreetで、MacOS Xを使う想定はしていなかったので、まあ、これはこれでいいかなとあきらめていたところだったりする。で、肝心の処理スピードの向上だが、MacOS9環境だとそれほどスピード感覚が実感できない。強いていうと、アプリケーションの起動が早まったりくらいなんだが、もともとWeb制作用にしかアプリが入っていないので、それほどでも・・・。まだ、CVGSは試していないのだ。何しろ、仕事場においてるもんで。

 実は、それ以上に40GBのハードディスクに重宝している。音はさることながら、発熱も抑えられていて、結構案配がよかったりする。

 2400的話題だが、また、バッテリーのリフレッシュサービスが始まったらしい。うぅむ。うれしい限りかも。

 と、ついでにiBookのACアダプタ、昇天。無償交換と相成ります。さて、いつ着くかな。


7月6日

明日は七夕なんだな。これが。
(七夕記念、左は、N+IのTAOのブースにて)

 北海道のほとんどの地域では、七夕は8月7日ということになるのだが、ま、それはそれ。

 実は、今、帝都東京半蔵門のとあるホテル(ちなみに、TOKYO FM(80.0MHz)がご近所、裏が英国大使館というところである。)でちょっとしたバカンスを過ごしている。未だ梅雨時期の後半ではあるが、思った以上に涼しく、快適な気温である・・・が、やはり、湿気が結構くるものがある。

 で、何しにきたのかというと・・・聖地秋葉原巡礼が本題で、そのおまけにNetworld+INITEROP Tokyo 2002・・いつもじゃん。しかも、ボーナス直後にくるところが相当なもんである。大丈夫か資金繰り(笑)。

 ま、そんなことで、今回は、WallStreet(PDQ)にG4 500MHzのPowerLogix社製のBlueChipを購入。ついでに、ハードディスクも40GBに拡張(ほんとは、2400に入れたかったんだけど、流体軸受けの中古だし、バラすのも大変だし・・)ということになった。現在、BlueChipはMacOS Xが動かなかったり、メモリスペックに制限があったりとちょっと問題児状態でもある。素人にはお勧めできない状態である。もうちょっと待つと、Sonnet社あたりがリリースする予定(3月のエキスポで、WallStreet版のG4カードをリリースする旨の発表があったんだがなぁ)なので、それまでまつのもいいかも。とりあえずは、仕事場マシン用だから、ちょっとチューンした環境で・・はっ、気がつけば、CPUスペックでは最強ではないか。問題はバスクロックがボトルネックなんだが・・・・・。

 今回の購入物といえば、前述のアクセラレータ、HDDの他に、Mac用ソフト数本、某EMS機器(笑、だって、980円だったんだもん)、iBook用バッテリ3本とACアダプタ、DOS/V用のUSB-NIC、後は、2ちゃんねるグッズくらいかな。

 さて、明日はAirDoのフライトで札幌経由で帰るのだ。明日も少し時間あるから、ちょっと帝都巡りして帰ろうかなと。


6月22日

いいこと一つと悪いこと二つ

 誰もが終わりを確信していた2400のプロセッサアップグレードの動きに異変が。なんと、某S社が、2400のG3プロセッサ市場の可能性を、これまたメンテナンスモード入りして久しい極私的PB2400c頁に打診、今回のアンケート実施の運びとなった、2400と心中する貴方、是非エントリーを(こちら)。

 一昨年末にメーカーが相次いで逝ってしまって以来の動きで実現に大変期待しているところだ。

 で、悪いこと二つのうち一つ、無線LANアクセスポイントのコレガのAPRS-11と本田エレクトロンのAir-H"端末のAH-G10の件だが、こんな返答が帰ってきた。

問い合わせ内容(抄)

・今回Wireless LAN APRS-11と本田エレクトロン社製のAH-G10を使用しているが、ダイアルアップ接続はされるが、パケットエラー(ppxpdがパケットエラー連発)を起してまともに使用できない。対象外の製品で恐縮だが、是非、今後の対応をお願いしたい。


(回答)
(Prof.Duo) 様
(株)コレガ サポートセンターの○○と申します。
いつもお世話になっております。
corega Wireless LAN APRS-11 のご質問の件でご返答申し上げます。
また、ご返答が遅くなりまして大変申し訳ございません。
<ご回答>
誠に申し訳ございません。
弊社にて現在のところ動作保証ができるAir H"(エアエッジ)カードは以下のとおりとなっております。
MC-P200
MC-P210/TD
MC-P300*ファームウェアの更新が必須。
MC-6550
こちら以外の、カードに関しては現在のところ対応する予定がございません。
何卒ご容赦いただきますよう、お願い申し上げます。
以上、ご連絡とさせていただきます。
的確な回答が出来ず大変申し訳ございません。
今後も、当社製品を何卒よろしくお願い申し上げます。

 まあ、こんなところかな。Web上の問い合わせから5日程度の誠実な対応は感心する・・・けど、非常に残念。是非「対応」していただけるようお願いしたい。>コレガ

 も一つは、Macromedia・・・おどりゃー、アップグレード料金が52,000円っつうのはどうよ。ついでに、DreamweaverMXだけで19,800円。これなら、ショップでDW4の無償バージョンアップ版買った方がいいじゃん。ついでに、Fireworksが15,800円でダウンロード版だけ。なめてないか??をい!!

 というわけで、一気にMacromedia萎えな今日この頃である。

 その怒りの勢いから、MACS北海道のドメイン(fmac.net)取得と、PowerLogix Bluechip G4 500MHzを発注。7月の上京時にはPBG3がG4に化ける予定である。ああ、ボーナスがぁ。しかし、よく4文字ドメイン取れたなぁ。(笑)


6月19日(給料日前)

W杯おわり、ムネヲお縄、よかよか。

ということで、今日は出張で札幌、いままさに留萌へ帰るところなのであった。
Air-H"128kだが、今のところ、札幌〜砂川間は接続解除することなくスムーズに繋がっているのが嬉しい。(ただ、岩見沢以北は集落以外はまともに通信にならないけど)

ところで、何でも7月最終週末あたりにアップルのUGイベントが札幌で開催されるらしい。詳しくは不明だが、興味のある方々、何かやってみたいぞという方々がいれば何か企もうかなと思います。といっても、得意のiVisitライブ中継とか、変なマシン展示とかくらいしか思いつかないところがなんとも。うーん、困ったぞ。
さて、2400だが、あれから液晶バックライトのインバータの不調も出ずに現在旅のお供をしている。やっぱり小さいのは良い。バッテリーも結構あるし。うーん。でも、結構キーボードとトラックパッドがテカテカになってきて結構いやーんな感じ。

さて、まもなく滝川にはいるのであった。


6月8日(暑い)

ううむ。困ったぞ

 2400の挙動がここ最近おかしい。ぶつぶつ言って暴走するトラブルに見舞われる。変。何となく不安がよぎる。そういえば、液晶のインバーターもちょっとトラブルっぽい状況。ううむ。困ったぞ。内蔵バッテリーもなくなったし、そろそろバラして部品交換しちゃおうかな。

 さて、この前、発注した玄人ハードの本田エレクトロンのAH-G10だが、注文後5日で届いた。(まあ、土曜日に発注したから、まあ、こんなもんかな。)PCカードスロットからの使用は何ら問題ないのだが・・・・人柱を覚悟して購入したコレガのAPRS-11に差して無線LANホットスポットを構築するはずが、これがなかなかうまくいかない。接続まではかろうじてうまくいくのだが、残念ながら、情報がまともに流れない。最初の数パケットは流れるようなのだが、まともに通信が出来ない。APRS-11のログを見ると、中にあるppxpdがフレームエラーを出している。

 ppxpの文献を漁ると、フレームのチェックサムが壊れる?(チェックサムが合わない?)とあるので、通信環境に問題があるか、ppxpdがヘタレらしい。さて、コレガにお願いしてみようかしらん。

 あと、iBookだが、ACアダプタのiBook側のコネクタケーブルがまもなく切れそう。結構コネクタの作りが雑なのが最近のアップルの印象である。ちなみに、黒マウスのコネクタも大して使っていないにもかかわらず、コネクタとケーブルの間でねじ切れていた。使い方が雑なのは否めないが、耐性がない感じがする。同じように使っているDuoのコネクタは大丈夫なんだけどなぁ。

 スペアのアダプタ発注して、接触不良のACアダプタを修理かな。これは。


6月1日(ワールドカップ開幕でし)

夏ボ対策(?)

 というわけで、相変わらず、まったりと衝動買い?を・・・今日、本多エレクトロンのAH-G10を発注。うまくいくと、来週にはAir-H" 128kになる予定。ちゃんと留萌でも使えるかを見極める必要があるが・・・実は、CoregaのAPRS-11というPCカードスロット付きの無線LANアクセスポイントを今回購入して、PHSのエリアで即無線LAN環境を実現するという趣味的なことを企んでいるのだ。ただ、問題が一つ。WAP接続がいまいち強くないので、正直メインでは使いたくない(もともと、臨時のホットスポットネットワーク環境構築手段と割り切って買ったんだけどね)。ただし、アクセスポイントを見つけられない設定にしているので、まあ、大丈夫かなと。もし、安く売っていたらお勧めします。

 128kのPHS通信費用は、定額料金だから回線交換よりは安いとはいえ、結構するんだけどね・・・ま、この余波で今までのMC-P300とP503isはお役ご免の予定、こんなもんでしょ。

 2400のOS X話で前回触れたが、ここ(PowerBook2400Cの成長日記)で紹介している。うぅむ。すげぇ。


5月19日(給料日前)

まもなく4歳

 2400がまもなく4歳となる。もうすでに2400のOSの進化は2年前に終わっているが、未だ現役で片腕として動いている。ここ最近は動きがないのはまあ、道具としての円熟期に入ったことなんだろう。

 さて、次期片腕候補として使っているiBookだが、ようやく英語キーボードが届き、早速取り替えた。やっぱり美しい!!!(「2ch」的には、「キター」とか「カコイイ!!」(通常は半角なんですが何か)とか言うのだが・・いかん、毒されてる。)のだが、ちょっと困ったのが「ctrl」の位置、まあ、こればっかりは、体で覚えるしかないか・・・。

 そういえば、iBookのバンプアップ。なんか嬉しいような悲しいような。ああ、G4出たらどうしよう。



5月3日

うららかな陽気に誘われて

 先週はHMUGの花見に2400とQCamを持って現地でiVisitの中継をする。Air-H"も円山公園内はビシバシ繋がるのでなかなかいかったよ。残念ながら、iBookとOSX環境では、これは出来ないのが残念。(もうしばらくiBookの9.2.2環境は使ってなかったりするけど)

 ということで巷ではゴールデンウィークである。まもなく4歳になる2400も、相変わらず快調である。で、その長い時間を利用して、今回からは、今まで長きにわたって使っていたYooEditとPageMillから、DreamWeaver4に乗り換えを図っている。

 これ、使ってみると結構すぱすぱ動くし、マニュアルなしでも遜色なく使えるのがすごく嬉しい。対して、昨年買ったGoLiveだが、何故か私の環境ではHTMLファイルを壊してしまい(というか、フォントセットを勝手に書き換えて、再現不能になった)、なおかつ動作が不安定なので、私的三行半を突きつけて今回の乗り換えと相成っているのだ。

 非常に嬉しいのは、2400でもビシバシ作れるということ。今となっては、チープな環境の2400だが、それでも全然問題ない。強いていうと、画面サイズが小さいということくらいかな。

 で、懸案であった、このサイトのリニューアルだが、昨年からの本業がいよいよ一段落したことから、ちまちまと開局記念日までに本格的に再構築をと。

 それと、とうとうこの春でゲリラネットワーカー歴が14年目に突入。当時のDynaBookとかが、今や100円台で買える現在、何か時代の流れを感じる。でも、初期型の68ってまだ5000円台なんだね。何か嬉しい。

 そういえば、ポータブルのPowerBookG4出たんだね。私的にはあのでかい筐体はモバイル用途には不向きだな。

 それより、やっとiBookの英語キーボードが買えるのが嬉しい。早速注文してしまった。いつ着くかなー。

 ところで、噂では、2400でMacOS Xが動いたらしい。恐るべし2400パワー。



4月7日

エキスポ終わって

 さて、エキスポもあっさり終わり、新年度に突入となった。

 で、エキスポについて基調講演の速報を打って以来、事実上何もしていない(をいをい)状態を打破するため、今頃になってコメントするのであった。

 今回のエキスポを一言で言うなら、「ユーザー(グループを含む)がメーカーを支えるエキスポ」と行って過言ではない。

 大規模な出展者はおそらくこれまでのエキスポのなかでは最少ではないかとおもわれる。何しろアップルのブースが極端に言っても全体の5分の1を占める状況は、普通であれば、どういってもアップルのプライベートイベントと勘違いしてしまうような感覚である。だが、それを意識させないような感覚を醸し出しているのが参加者、ユーザーサイドである。明らかに他のエキスポにはないフレンドリーな雰囲気がそこにはあるのだ。

 UG(ユーザーグループ)という集団は、おそらく他のプラットフォームにも存在するが、これほど団結力とお祭り能力をもってオープンに活動しているのはMacのUGならではだと改めで感じた。UGブースがなければ、きっとエキスポに行った充足感が得られなかったんじゃないだろうか。UGブースでエキスポに参加された皆様、お疲れさまでした。

 そんなわけで、今回のエキスポは、エキスポ本来の製品やソリューション提供にはいまいち惹かれるものがなく、決定打に乏しいものだったが、言えることは、着実にMac OS X化に進んでいるということだろうか。

 あと、MicrosoftのOffice.x開発陣と話す機会が得られたので、懸案のOfficeのPowerPointの異機種間でファイル修正するとファイルを壊して二度と読めなくなる事件について「バカヤロー」といっておいた(をい)というのが一つの成果だろうか?(いやちがう)きっと翻訳の方は困っていたい違いない(をいをいをい)

 今回、そういえば、(有)快技庵様からカンファレンスチケットを戴いたので、カンファレンスにも参加したのだが、どっぷりOS Xのネットワーク系のカンファレンスに入り浸っておりました。大変ためになりました。さて、ぼちぼちMacOS X Server(Rhapsody)の再構築しようかな。

 ちなみに、今回、結局2400とiBookを配備しました。Vaio C1Rも持っていったのだが、結局荷物に・・・はぁ。今度ちゃんとセットアップしよう。

 そういえば、Air-H"は帝都東京では、ほぼ「どこでも」使うことが出来たことは特筆すべき事項じゃないかと。ゆりかもめの中くらいかな、ダメだったのは。(※そんなところで使ってはいけません)


3月3日

はて・・・

昨日、PowerBook Duo270改が、「壊」となってしまった。ちょっとした不注意で「プチ」という音とともに液晶が2枚に・・・合掌。

結構液晶表示が綺麗で気に入ってたのだが・・・・。しょうがない。

気を取り直して、VisorとiBookのセットアップをする。Visorについては、前にも書いたとおり、しばらくぶりにまとも使っている。Syncしたり(してなかったんかい!)、そういえば持っていたEyemoduleを今回まともに使ってみたり、先週、駐屯地に帰るバス待ちの時間でVisor用のCFアダプタと32MBのCFカードを買って、今更ながら今度こそはまともに使おうと考える次第。

そして、iBookだが・・・結局、なんのかんのいってもCFカードのPHSカード購入に先立つものがなく、Slipper-Xを購入し早速セットアップを済ませる。後で考えたらVaioのOSがWin98だったので、Win使用は残念ながらお預け、

それにしてもMacOSXで外部デバイスを容易にハンドリングできる環境は一体いつになったら提供されるんだ!!

そういえば、もう少しでエキスポ東京である。さて、今回は果たして行くことが可能なのだろうか??休みと特典マイルはあるのだが・・・・。何か状況が許すようであれば参戦を・・・と。


2月24日

懐かしさに浸る。

iBookを導入しても、今だに2400をメインで使っているのであった。特に外出時の接続手段がいまだに確立されていないことが原因であり、重大な問題である。なにしろ、cdmaOne対応のUSBケーブルすらiBookでは対応になっていない。また、外出時の目下メインで使用しているAir-H"に至っては、対応ユニットすら買っていない(というより、買うのにひどく躊躇している)のであった。ハギワラシスコムや今日見つけたIOデータのCFモデム・メモリ-USB変換ユニットにして、Air-H"をRH2000あたりに切り替えようかなと企んでみたりもしたが・・・問題は、MacOS Xが、今だまともに標準装備+AirMac以外の接続ユニットを考えていないことなのだ。これじゃあいくら気長なMacユーザーでも他に流れるぞ!!というわけである。

ま、MacOS Xの方は、もう少し様子を見て考えるとして、今回の休暇で札幌に帰ってきて、またもやってもーたをしているのであった。何かというと・・・OLYMPUSのVoiceTrek DM-1を来月15日に閉店してしまうαランドで投げ売りされて(といっても、それなりにしたんだけどさ)いたので、仕事場用に購入。実は去年の名古屋、東京詣での時にも秋葉原でICレコーダーは買ったのだが、あまりに音声データのハンドリングが悪くて辟易していたので、最悪MDでも使おうかと思っていたところ、これがあったので購入。32MBのSmartMediaで、最大11時間の録音が出来る代物である。ついでに言うと、このマシン、さっきサイトで調べると現行モデルのようだ。
 ただ、容量にもよるのだが、このDSSと呼ばれるフォーマットの音質は予想よりも良くない。まあ、こんなもんなのかな。

そして、もう一つの買い物。かなりPDAブームが落ち着いて久しいところであったが、とあるジャンクチェーン店(わかるよね)で、VisorPrismを発見。一回は無視していたのだが、とあるショップのm105以下のの価格を思いだし、ダッシュで戻って購入、きっと最後のvisor関係の買い物か?

しまった、タイトルと違うことを書いてるよ。ということで、今日の本題。実家のミュージアム用機材保管部屋が屋根の漏水で・・水びだしだという話で急遽整理を行った。幸い、被害を被ったのはMIDI鍵盤の巨大な段ボール箱だけで済み、HC-20やPC-8201,初代DynaBook,PC98LT,Duo230等の骨董品級のコレクションマシンは無事だった。で、整理の最中に、MZ-700でプロレスゲームやアドベンチャーをしていたのである。気が付けば、MZ-700がリリースされたのが、1982年12月・・ってぇことは、もうすぐハタチなわけだ。ついでに言うと、いまこの2400で使っているDuoのACアダプタも1992年製だから・・・え!?PowerBookDuo出てからもう10年経つの??

気が付けば10年近く現役選手なDuoのACアダプタであった。なんだかんだ言って5個くらいあるけど。このACアダプタ。ガルウィングのように出てくるケーブル巻き取りのフックが付いている。ちなみに、最近のiBook等の白四角アダプタにもこのタイプのフックが復活しているのはちょっと嬉しいのだ。
ふと考えたら、この10年間をACアダプタのように使い廻したマシンとかアイテムって、他にあったろうか?


2月2日(2月ですねー。)

それからそれから

 2400的日々からははずれるが、PowerBookの保守パーツ購入が非常に困難な状況にある。相変わらず、ショップで買えるものは少なく、ジャンクなパーツが手に入る秋葉原、大阪日本橋、名古屋、札幌のMac系ショップすら、あまりお目にかかることはない今日この頃である。
 以前、PowerBookG3(WallStreet) 以降のマシンのパーツを扱うショップをひょんなことから発見したのだが、今回iBookのLate2001用USキーボードを探すべく、改めてPBpartsというショップを探してみたところである。(www.pbparts.com)
 さすがにお目当てのパーツを探すにはいたらなかったが、WallStreet用のレアパーツを発見。早速先週注文したところである。このサイトの決済方法はPayPalと呼ばれるちょっと変わったクレジットカードを使った決済システムなのだが、これが面白い。クレジットカードを支払い手段ではなく、あたかも入金口座として使えてしまうというもの。特に海外決済だと、送金が非常に大変である。これがあると、所定の認証作業は必要となるが、決済が可能である。以前はシェアウェアの送金方法としてはきいたことがあったのだが、ショップの決済手段に使うというのにはちょっとびっくりしたところである。
 で、昨日到着。例のテロ後の物流は時間がかかるのかな?とちょっと気にしていたが、なんと1週間足らずで届いてしまった。空輸というのもあるが。ものがものだったので(PowerBookG3用のDVDカードと内蔵バッテリー)送料は30ドル程度。重さを勘案しても、むー安い。ちなみに、アメリカ・アリゾナ州のメサと言うところから。(どこだー?)
 それにしても、このショップ、基盤や内蔵バッテリー、ドライブ、ACなどの他に、ハウジングから内蔵のハーネスケーブル、ヒンジ等まで扱っている。なかなか侮れないところかな。シェルタイプのiBookなら、色違いやチューンナップなんかが出来そうである。これは面白そうかもしれない。
 ちょっとこれからは円安基調だから、あまり旨味はないかもしれないが、興味のある方はチェックされてみてはいかがかな?私はここで、iBook用のキーボードが出るのを待とうかと考えている。TellUsあたりにもぶーたれる予定だけどね。

あと、そんなわけで、DVDが見れるようになったWallStreetを仕事場から持って帰ってきて(家じゃ使うこともないし、余すのももったいない。ということでここ1年、仕事場にWallStreetを配備しているのだ。)思ったこと、ちょっとやってみたかったので、つい。これね(笑)

完全自慢モードで恐縮だが、

下から、
PowerBook G3 (WallStreet(PDQ))
iBook (Late 2001)
PowerBook 2400c/G3 400 (2400/240ベース)
IBM ThinkPad 235(チャンドラ2)
SONY VAIO PCG-C1R
Handspring Visor Deluxe


と。こう見ると、iBookだけ逆位置で撮ってるし(笑)やっぱり、iBookは大きいのだなと。こうなるとiBook 14インチモデルはどう考えてもポータブルマシンとしか考えられないなぁ。

さて、これらのマシンは一体いつまで私の手元に残っているのだろうか(爆)うぅん、趣味的に多いよなぁ。

追記:iBookに512MBメモリを搭載。これで、私的旗艦のPowerMacG4 450Dualと同じメモリ容量に!でも、まだメーラー移行してないんだよね。OS Xでしっくりくるメーラーを模索中なのだ。


1月26日

さて、iBook的日々の初回?

といっても、サイト更新は相変わらず2400から。iBookの開発環境が整うのはいつの日か?(今、結構仕事がテンパっているので、なかなかかまってあげられないのだ)

とりあえず、インプレッションを・・・

なかなか、キー入力がしっくりいかないのは、キーボードがでかいからというのもある。
大きいことがいいことだ・・・とはなかなかいえないもんだと思う。2400に慣れ親しんだ私としては。

さて、キーボードの件でミソが付いたがわがiBookは、べたべたの日本仕様。これはなぜかというと、対NCR対策という理由だ。キーボードをアップルストア仕様のUSにしてしまうと、なんと、対面修理対応を門前払いされる。なんか変な話である。まあ、サポートにお関わりなければそれはそれでいいのだが。

さて、そんなわけで?2400以来の新品Macで浮かれているのだ。ちなみに、メインのOSは、2400と棲み分けする意味もあってMacOS Xメインで使っている。実は、思ったよりも動作が重たいのは重々承知なのだが、なんとなくG4もメインをMacOSXにしているから・・・という理由だけで、とりあえず新しいアーキテクチャの方で構築を開始している。

今回はさすがにプラットフォームが違うこともあって、これからメインで使うエディタとかも新規に、しかもフリーウェアで揃えることにした。とりあえずはmiというエディタで書いている。YooEditぽくってなかなかよさげかも。でも、折り返しがほしいなぁ。
YooEditは、実は私がMac使いになった頃から地味に使い込んでいるエディタなのだが、まず飛んだ記憶がない。なかなか安心して使えるエディタである。何しろどんなスペックのマシンでもベタ打ちに耐えられたのだから。あのLC2でさえも・・・

あと、AirMacと非純正で整備した無線LANも地味に収容があっさりと終わり、現在、3台のマシンが無線LAN環境で稼働し、G4とADSLラインの基幹ラインは100BaseのLANでつながっている。iBookは大量ファイル移動の時だけ100BaseLANにしている。

最後に気になっていた、キー入力時のポインタの移動の件だが、MacOS Xレベルだと、設定でトラックパッド入力をキー入力時にカットする機能が付いていた。これは便利かも。というわけで、トラックパッドにコルクシートを張る計画はしばらくお預けとなっている。

気になるのは、バッテリー駆動時のMacOS Xのスリープ。バッテリー喰う喰う。ただ、液晶がブラックアウトしてるだけじゃないだろうかと勘ぐるくらい。まあ、確かにマルチユーザOSの宿命か・・・。これはちょっといただけないなぁ。

久々の画像は、メインの2400と、新規配備になったiBook(Late2001)と、売却計画に早速候補としてあげられるVaio C1R(苦笑)最初で最後のラインナップかも・・・。


1月14日

やってもーた。

iBookが来た。誰かのセットアップではなく、今回、いよいよ2400後継として配備したのが、iBook (Late2001) 600MHz Comboである。あれだけ言っておいて何で?というと、いよいよ2400の筐体周りが限界、いかれ始めてきているのであった、また、メインで使うのにはメモリ容量がさすがに厳しくなったりと言う理由だったりする。

 ただ、しばらくは2400をメインとして使って行く予定だ。なぜなら、USBとかFireWireとかの最近の環境が全く整っていないのもあり、デバイスの世代交代を見極めてからと考えるといったところである。モバイル関係は、Air-H"が使えなかったりするので、Slipper-Xを買うか、いっそ128kのサービスの雰囲気を見てしばらくは2400で使うかとか。また、外部ドライブベイもFireWireタイプのを所望しなければならない・・・。それ以前にメモリが128MBしかないんだけど。まあ、いままで112MBでビシバシ使ってたからあんまり気にはならないけど、もう少ししたら、512MBを入れるようにしよう。とりあえず、AirPortを内蔵して快適な無線モバイラー予定。
それにしても、思った以上に大きいので、ちょっと戸惑う今日このごろであった。さて、Vaioどうするべ。売るか(爆)


1月2日

激動の時
〜 2002年やっても〜た始め 〜

初売りで、JAB買い換え協会の某M氏とショップの初売りに繰り出す・・・が、全くの成果がなく、なにげにとあるリサイクルショップに行き、気が付いたらソニータイマー憑き?のVAIO C1Rが配備となった。これはこれで使い勝手がよい。ただ、当初予定していた486サブノートを使う予定だったのだが、今回配備したコイツをカーナビに廻してしまった(笑)。PCカードスロットが1スロットしかないので、ちょっと使いづらいのだが。

 その後、色々と調べてみると、1点だけ納得する作りが。ACコネクタの処理がちゃんとケーブルで配線されている!これなら基盤がいかれることないよな。見えないけどここだけはこだわり(当たり前といえば当たり前とも言うけどね)が見られる。その他?うーん、ないね(笑)

 ということで、初回からまったく2400と関係のないネタで良いのか?いいのだ。


環境

PowerBook 2400

本体:

PowerBook2400c/G3 400(Interware G3 400/1MB内蔵)e版キーボード換装済

PowerBook2400c/240,180予備機

メモリ:112MB HDD:20G (IBM DJSA-220)

PCカード:Honda Electronics AH-G10(Air-H"128k),SII MC-P300(Air-H") OMRON 3314C,Paldio611s,CFCard(EPSON 15MB),Farallon Skyline 11mb,NCR WaveLAN 11Mb

SanDiskCFAdaptor,Aiwa TM-J1280,TDK LAK-CD021AX,iREZ Capsure,UnionBros UBH004,Connectix QuickCam(Color,B/W),FireWire 2 Go,TDK UCA1464,Kritter

携帯電話:Casio C409CA,NTT Docomo P503is,P209is(x2)

オプション:CD300(純正、2倍速CD-ROMドライブ),Roland SK-50IV,SC55mkII(MIDI音源)、Aiwa PV PF-24MKII(for JRA PAT 用),SUNTAC DS98L(USB 携帯接続ケーブル)、メルコ外部バッテリ、バッテリ×3

子分:Fujifilm FinePix 700,Visor(ice),Palm m100,IBM ThinkPad 235,Vaio C1R

認識しなかったカード:Newton 2MBフラッシュカード(マウントされず)

iBook

iBook (Late2001) 600MHz/ComboDrive M8599J/A メモリ128MB+512MB AirMac 搭載済+E版キーボード換装済

 


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