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ProfDuo Presents PowerBook 2400 Users Diary

〜さすらいのゲリラネットワーカー歴14年のProf.Duoによる〜

〜PowerBook2400c的な日々〜

21世紀版

98 99 00前半 00後半 2001.1  2001.2-5  2001.6-9 2001.10-12 2002.1-8 2002.9-12 最新版

Since 1998



12月29日

今年のBestBuy。

 さて、いよいよ、あと、2日と数時間で、2002年も終わり、2003年となる。と、すると、2400的には一般的なライフサイクルである5歳となるところだ。

 さて、まずは、ハードウェアの私的ベストバイだが・・・これはなんと言っても、

  iBook

 かな。これしかないな。というのも、モバイルユースで考えると、Macではこれしか考えられない。PowerBookG4は、どう考えても食指が動かない。コストパフォーマンスをとっても、PowerBookG3のアップグレードの方にありがたみを感じるところか。

 で、次点には、PowerLogixのBlueChipG4が挙げられる。このようないいマシンの延命措置を提供してくれるのは正直嬉しいところだ。

 ソフトウェアのベストバイ・・・・これは、MacOS X 10.2しかないかな。って、OSだけって言うのもどうかと思うのだが、他には・・・というと、ワークフローを激変させるようないい意味でショックを与える統合環境としてもこのOSの進歩はめざましいところかと。

 あとは・・・・・・残念ながら、いまいちピンとくるところはない、次点ではRendezvousかな。これはMacOS Xだけではないのだが、この技術をうまくOSに取り込んでスマートに仕上げたところはアップルのお家芸と言うところか。

 周辺機器のベストバイ。これはCoregaの無線LAN多機能ルーター APRS-11かな。これで、ゲリラネットワーカーのワークスタイルが一変したくらいの恐るべきハードである。が、これもさっきのRendezvousでiBookでも再現できることは嬉しい限りである。

 次点は、FireWireのデバイスはセンチュリーの「是Do台」だが、これはいける。バラシ移行作業もこれでだいぶ楽になった。FireWireデバイスは最近になって使い始めたのだが、目から鱗のスピードに感動と、OSの親和性に感動。しかも安いし。

 といったところかな。是非来年も、多くの製品がリリースされることを望みたい。しかも、来年早々に、MacOS X専用Macへのリプレースがどんどん進むことが予想されている。願わくば

 

       ☆ チン    
                        
        ☆ チン   〃  ∧_∧    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          ヽ ___\(\・∀・) < PowerBook2400c後継機まーだぁー?
             \_/⊂ ⊂_ )    \_____________
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
        | PowerBook  |/

すまそ。
ということで、来年もどうぞごひいきに。


12月23日 (クリスマスイブイブ)

勢い。

 現在、目の前にiMac(ボンダイブルー)が、鎮座している。このマシンは、アップル再生の立て役者として、98年にPowerBookG3シリーズと同時にWWDCにおいてデビューした機種だが、今回、ひょんなことから私の手元にくることになった。置くところないんですが(爆)。
 それにしても、語り尽くされているハードではあるが、メンテナンスの容易さは結構嬉しかったりするのだ。これなら安心して家族にも使わせることが出来る・・・って、思えばもう4年前のマシンなんだよな。

 で、今回は、OSの話でもしようかと思う。
 巷では、MacOS9の寿命延伸に対して物議を醸している。確かに現場では未だにMacOS8.1や8.6,9あたりをメインに使っている業界の方々が結構居る。これは、MacOS Xの進化似合わせて進化できるような業界ではなく、印刷や放送業界の方々に多いように聞く。(少なくとも後者はMacOS Xにシフトしてるのかもしれないが)
 それに乗じて、メーカーに対して古いOSへの変更を声高に叫ぶ、熱い方々が見受けられるのは、少々見当違いに感じるところである。極論を言ってしまえば、古いOSを使う、使わないを決めるのは自分自身なのだし、その中での解決策を模索して自分で(自分の費用をもって)解決すべき話だと思う。特に、ただでさえライフサイクルが短いこの業界で、全体の成長を縛ることは愚ではないか。特に仕事でつかうのであれば自分が使いたい環境で成長を自らの判断で「留める」ことも必要である。私は、2400は自分で一番しっくりくるOSと判断して、8.6で留めている。もちろん9も動くし、やろうと思えばMacOS X 10.2さえも動いてしまうのだ。だが、自分のそのマシンで使うものをふまえると、私は8.6が一番身の丈に合っていると感じている。また、MacintoshClassicIIあたりだと、7.1とか、ちょっと奮発して7.6で使っていたりするのだが・・・って、暫く使っていないが(苦笑)
 話が少し脱線したが、「使い方」で、マシンを使い分けるのは、贅沢な使い方なんだろうか。「何でもかんでもこれ1台で」は、これだけやろうとすることが増えた現在、きっと時代が許さないんだろうなあと感じる今日この頃である。

 もう一つ、これを書いておこう。APRS-11がディスコンになってから、ちょっと調べていたAir-H"を使ったルーターだが、サンコミュニケーションズから、Roosterという商品名でリリースされていることを発見。これにオプションの無線LANカードを刺すと、APRS-11・・・・にならないようだ。どうやら、スロットを共有するので、ちょっと使えないか。こう考えると、だいたい接続速度の下限が10Mbps程度で、ボトルネックに感じるくらいまでは、APRS-11でいいのかな。
 最後に、10.2で、地味にアップグレードしていたのが、ランデブーである。これのインターネット共有は逸品である。なにしろワンクリックで、全然ルーターの設定をしなくても使えること。おかげで、iMacを簡単にinternetに繋いでいたりするのだ。これはすごく嬉しいかも。


12月15日 (有馬記念まであと7日を切りました。)

年の瀬。

と、珍しく1週間以内の更新。何かあったのか俺?(単なる気まぐれです)

今日、ようやく我が家に戻ってくることが出来た。
ここ一週間で、北海道北半分を一般交通機関で走破するという、鉄道・路線バスマニア的旅行を強いられ、かなり疲れている。特に、最後の2日がつらかった。携帯すら通じないふきっさらしの荒野を運転手以外私しか居ないバスに揺られて2時間以上も走ったりという状況である。

というわけで、最近、都市圏のインフラのありがたみを痛感した今日この頃である。ただ、驚くべきこともある。とある温泉場の宿でのこと。ふとiBookを取り出して、携帯で(そこはAir-H"範囲外)繋ごうと、Slipper-XをおもむろにUSBポートにつけようとした矢先、あるはずのないAirMacの電波を傍受している。何?アクセスポイントなんてあるの?と思い、なにげにメールチェックを行うと・・・なんと読みに行ってるじゃん!

なんということ!で、なにげにホットスポットなんてイカスじゃんと思い、ふとAirMacのアクセスポイント名を見ると・・・明らかにこれは「ただ無線LANのアクセスポイント置きましたが何か」的な設定になっている。

うぅむ。いいのか?と思いながら、さっさとメールチェックを終えて、おもむろにAirMacをオフにしたのは言うまでもないが、噂には聞いていたけれど、ここまで甘い設定で公共の場で提供しているのは、ホットスポットになるんならうれしい反面、セキュリティの意識がないところが怖い以外のなにものでもない。

というわけで、アクセスポイントのセキュリティは、公開する前にきちんとしましょう。


12月12日 (あとのこり19日)

さいはて。

というわけで、ただいま、一路稚内に向けて、フィンランドの人のデザインで作られた特別急行列車の中にいる。たまに贅沢をするのもいいよな。ということで、ここ数日の寒波で降り積もった雪景色をながめながら、これを書いている。

にしても、携帯電話のアクセス速度どうよ。と問いつめてしまいたくなる。30通のメールをダウンロードするだけでなんでこんなに時間かかるかなぁ。なかなか耐えきれない自分が居て、ふっと我に返ると、つい10年くらい前はみんな14.4kbpsモデムだったよなーと。

そういえば、今回も主役はiBookとなった。2400は、あいもかわらず駐屯地のベッドの上に鎮座している。そういえば、あれだよなぁ。もうそろそろうちのiBookも1歳になるんだよな。早いモンだ。

今年をふと振り返ると・・・・あっという間に過ぎて、なにがなんだか(をい)。なんかあったかなぁ。インパクトのあるもの・・・・・・。

あ、あった。ハタ坊。あとは、2400のMacOS X対応くらいかな。使える使えないは別として・・・。


12月8日 (今日のG1は朝日杯3歳ステ・・・・いや朝日杯フューチュリティステークスですが何か)

Duo230で考えるExpo東京中止の話

 Appleとの懇親会も、無事盛会におわり、まったりとした矢先、予想はしていたが寂しいお知らせが入ってきた。毎年冬の終わりないしは春に開催されていたMacWorldExpo/Tokyoが中止の見通しということ。これは、アップルの1四半期1ショウの原則?の影響なのか、それとも、BostonとNewYorkのエキスポ開催地問題なのかは判らないが、ただ一つ言えることは、昨年のエキスポに参加された方が考えれば、容易なことかもしれない。

 簡単に言うと、Macのビジネスに対する影響力がニッチになりすぎていることに起因する。逆に言うと他のショウでは「〜〜系」のといったメーカー群の集積がない。また、エキスポのブース出展のコスト負担もバブル期以来、ずっと高額になっている。このため、ここ数年は本来の展示会的なお得感が得られないのである。

 逆に、日本の場合は、ユーザーの負担は恵まれている、私の知っている限りでは、たとえばSanFranciscoのエキスポでは、キーノートスピーチを聴くためには、最低200ドル程度からのフリーパスを買わなければならない。日本では、カンファレンス参加者が優先入場できる程度で、一般入場者、ショップなどで優良顧客向けに一部配布している招待チケットでもプラチナチケット級のジョブスのキーノートスピーチをライブで見ることが出来た。

 大手興業で行われるエキスポのスタイルから何らかのイベントにシフトしようとする動きもあるようだ。何年か前にもWelcome to Macintoshといって、エキスポのサブセット版のイベントを各地で開催したことがある。このときには、サードパーティーも参戦して、札幌でもかなりの集客を得ていたという記憶がある。これをもしかすると復活するのではないかと言う感じがする。案外地域的なミニエキスポ的なイベントは大阪程度しかなかった記憶があるが・・・。

 さて、いかがなものかな。

 と、本題。久々に2400的な話題・・・・はさておいて、今回は、一部懐かしの名機、PowerBookDuo230で一部執筆している。なんか懐かしい。テキストベースだったらこれでもまだ使えるよなぁ。などと考えてしまう(数年前から言ってるけど)今日このごろ、って、よく考えれば10年前のアーキテクチャのハードだしなぁ。微妙に見づらいモノクロSTN液晶から、EXPOの盛衰を見つめ直すと、感慨もひとしおかな。

 そういえば、このDuo230、そのままでFAXとしての余生を送ることも出来るんだよなぁとふと設定する私。いいマシン作ってたよな、昔って。無線LANのMicroDockなんてあったら・・・使うべか?


11月24日 (今日のG1はジャパンカップでした(爆沈))

あれ、もう11月終わり?。

 こまった、全然仕事進んでいない。しかも、Appleとの懇親会まで設定して一人あえぐ私。みなさん、アップルの人と呑めるいい機会なので、万障繰合せのうえ来てくださ〜い(なんちて)。きっと、その前のQTSSセミナーの方では、Xserve拝めますよって、ますます2400的日々じゃないな。でも、きっとアップルのこれからの戦略にもなるんだけど、ユーザーサイドに歩み寄ってきているアップルは以前のStevedされた頃と違って、だいぶ健全になったと感じる今日この頃。期待していい??

 とはいうものの、 2400はもうすでにサポートもない。けれど、なぜ今も使うかという話を書くわけだが、これ以上の省スペースマシンってないんだよね。しかも、Dos/V機でも言えるけれど、現状のweb,テキストベースやスチル画像の編集レベルなら、何もギガクラスのマシンはいらない気がしてならない。ゲームをほとんどMacでしない私だから(過去にはまったのって、poplousかVetteとかフラシミュ位しかないんだよね、68k版の)ということもあるが、今のPowerBookG4を追いかけようと言う気はない。必要なのは、ミッションクリティカルなハードとソフトであること。これだけかな。その意味でいくと、忙しい時に限って不正終了するような環境はいらないし、勝手にアップデートしました、文字入れ替えましたが何か・・・というふざけたお節介OSは逝ってよしなのだ。するんなら、ちゃんとフリーのアクセスポイント拾えやゴルァと言ってしまう今日この頃である。


11月17日 (今日のG1はマイルチャンピオンシップです。)

ふはは・・・やってもーた。

 ぶっこわれと一度手放したものを含めると、今回実に5台目(現存4台、うち実動機3台!)のPowerBook2400c/240が手元に(爆)。いかん、いかんぞ。iMac333がそれより安く買えてしまうとか、なんで今はJaguarなのにこれなんだと言われると、やっぱり外せないでしょ。ということで、おそらくデッドストックとおぼしき状態のよい2400が手元にある。いよいよ予備機を捌こうかなと一瞬思いつつも、いつでもどこでものハンドリングと環境を考えると、やっぱり2400しかないなぁ。ということで同じことで(笑)ついでに、FarallonのLANカードもゲット。
 ここまで来たら、行くしかないか(どこへ?)
 あと、そのほかには、11月15日に開催された札幌でのAppleサーバソリューションセミナーというのもあるのだが、これは、久しぶりにアップルの意気込みを感じる。一時期のサポートがヘタレだったのだが、Xserveの強力なバックアップ体制には驚かされる。結構安いしね。ただ、これは是非iDCあたりで大量導入してほしいところだ。


11月13日 (留萌、雪派手に降る、写真は福井の夜景って、なんかいまいち寂しい)福井ワシントンホテルからの夜景。15階ということもあって、なかなか見晴らしがよい。

機上の人02 北陸(その1)
 さて、ちょうど、函館上空数千メートル上空にいる。快晴で街が一望できるのがなんともいえないかも。
と、今年3度目の機上の人だが、狭い767の機内ははじめて。しかも北陸も初めてとはじめてづくしなのだ。もちろん仕事なのだが、今日は移動のみでミッション完了なので、ほとんどプライベート気分。問題は明日なんだが。
で、今回の布陣はiBookとVaioC1R、あと無線LANのアクセスポイントも忘れずに持ってくるところあたりは欠かせない。にしても、2400はどうしたかって?いま、わが駐屯地でサーバの総合監視演習中。DMZに配置しているPowerMacG4を標的にして、ほかのクライアントから、負荷をかけるというもの。結構syslogなどを読む限りでは、をを、結構お客さんがきてるきてるという状態。LC2改のライブカメラサーバもアタックで結構の頻度でやられるところから、なんともかな。
 そういえば、私の駐屯地のアクセス環境も、ここ1年で100倍近く高速化を果たすことが出来た。
現在わが環境はNTT東日本のフレッツADSLの8Mとなった。まだ、最適化は行っていないが、まあ、8Mということで、3MBが頭打ち・・・・あり?あ、そういえば、部屋の接続は無線なので、まあ、そんなとこかな。ついでに最近運用を開始したLinux環境(これは100Bast-TX接続ね)では、1.5Mの時に1.2Mbpsをたたき出していたので、案外8M変更でいいスループット出たりしてね。
 実のところ、あまりここまで回線事情がよくなることを予測していなかったので、ルーターのスループットが気になってくるところだが、まあ、所詮ADSLだし、まあいいか。
 聞いたところによると、北海道のADSLの展開は、局舎を構えている交換局の近所だから出来るって訳ではないらしい。比較的密集している街などでは顧客が200から300人程度あれば展開は現実的になるらしい(相手方の採算ラインに乗るらしい)。なかなか、面白い話ではないかな。ただ、比較的新しい住宅地や、こないだあたりISDNが利用可能となったような地域では、簡易局舎(よく、NTTのマークのついたアイボリーの鉄製倉庫みたいな建物)ではキャパの問題でなかなか現実は厳しいらしい。光は?となると、これはこれでなかなか厳しい現状らしい。毎度毎度「需要がないところには引けません!」なんていわれる始末。これは企業としては当然の逃げ口上ではあるし、確かに非採算ではある。しかも、これから大きな流れはIP化だというのにぶつぶつ・・・・あ、いかん。ここはPB2400のページだよな。ま、いいか。いつものことだし。
それにしても、しばらく東京便しか使っていなかったので、時間を微妙に持て余すなぁ。しかも、軽食サービスないし(をい)。ちなみに、今回は小松へ向かっているのだ。
さて、北陸の接続環境はいかがなものかな。出来ればAir-H"が使えてほしいところだが。ま、最悪携帯からって言う手もあるし、ダイアルアップ・・・あ、モデムカードないや。(でも、iBook,Vaioともにモデムは内蔵なのだ。使った記憶がないが(笑))
そうそう、iBookとPowerBookG4がリリース。なんか、来年1月のエキスポでは、ブルートゥースは内蔵になりそう。無線の型式認定申請はなんか取ってるらしいし。ついでに、AirMacは802.11gあたりになってくれるといいのだが。そのほか?うぅん。お値打ち感のあるiBook・・・なんか、スペアにもう1台買ってしまいそうな罠。そういえば、予備機の2400/240・・・ぜんぜん火を入れていないなぁ。ま、近いうちになんとかかな。ただ、願わくば、もう頑丈のコンセプトを極めて、さらに少し小さく軽くなってほしいんだけどね。2400とiBookじゃ、精神的負担が(でかい、重い、クラッシュの精神的ダメージなんだけど、今だと2400クラッシュした方が痛いかもね。)
802.11a(業界用語でeleven Aという)も将来的には楽しみだが、結構大変らしいと聞く。今度、仕事がらみで道内で実証実験を行っている事案があるので調べてみようかと。ちなみに、似たような事例で11bで、見通20Kmでも通信は出来るらしい。ただし、P-MPの実験はまだまだらしい。
を、飛行機がバンク+降下をはじめたぞ。いよいよアプローチに入ったかな?
それにしても、空の上っていいなぁ。なんかしあわせ。

追伸、福井のソースカツ丼はうまいっす。冷めても。(福井駅前の前にあったカツ丼屋でテイクアウト。380円って言うのがなかなかそそる)


11月2日 (今日は3連休の初日、今日は札幌で積雪初日?、留萌も地味に吹雪く)

冬の蠢動・・

 蠢動って、春のような気がするんだけど、まあいいか。今月は仕事で北陸へのフライトと旭川の予定だが、何を持っていこうかな。

 ついうっかり、メールマガジンの広告に惹かれて、PBG3(WallStreet,PDQ)のメモリ増設に踏み切る。BlueChipG4で512MBの動作保証は取れていないが、思わず256MBメモリを発注。で、早速使っているのだが、ちゃんと動く。やっぱりいいねぇ。(ほとんど自己満足なんだけどね)

 ついでにPMG4のメモリもプラス1GB・・・そういう時代になったんだねぇと買ったことにほくほくして、昨日設置せずに寝てしまい、まだ取り付けていないところだ(ダメダメじゃん、俺)

 それにしても、SDRAMって安くなったねぇ。PMG4とPMG3改の1.5G分でも全部で2万円しないところがなんとも時代を感じる。

 ただ、2400ネタは相変わらずないが、現在、家庭内LAN環境をちまちまと構築はじめた、またライブカメラでも動かそうかしらん。


ホテルからSL富良野号が見えました。実は、この日で今年の富良野運行は終わりらしい。この後、極寒の道東を走るそうな。10月27日 (今日は天皇賞・秋)

そろそろ雪の便りが・・

 聞こえてきた。さて、2400的日々な話題は、ここのところネタがとんとない。困った。(ま、iBook的日々でも大して変わらないが)ちなみに、今日は旭川の駅直上の旭川ターミナルホテルからこれを書いている。今日も得意のアクセスポイントを持ってきている。便利だわ、ほんと(もういいって)ちなみに、このホテル。無線LANのホットスポットもあるのだ。(運がよければ、こんな光景もホテルの窓から見えます。)

 さて、先週、HMUGの例会でiBookのバラシがあるというので、かつてヤフオクで買った8ミリビデオをもってビデオ収録する。バラシの張本人は「こだわりさんのお部屋」のDr.mipさん。で、献体したのが、今年のHMUG幹事のF井さん。はじめは軽快にバラし始めた・・・・のだが、途中からしつちょぉ(Dr.mipさんの奥様)が会場に入ったところから、しつちょぉワールドが狭い会場で爆発(苦笑)、相手の目の前でズケズケと毒舌がはじけ飛ぶ。をいをい、傷口に塩を塗るどころか・・・剣山でメッタ刺し・・・顔が引きつるF井さん、ご愁傷様でした。F井さんのiBook!!カコ(・∀・)イイ!!

 というササクレだったバラシも無事終わり、なんと、クリアボディ+ジャガーアップルマークのiBookに変身。すげーカコ(・∀・)イイ!!

(左がF井さんのiBook(Late2001改))

後、ビデオは近いうちになんとか編集します。(こればっか)

 というわけで?我がiBookも併せて40GBのHDDに換装(さすがに、自分では厳しいので、Do-夢でお願いしました)。現在、まだ移植が終わっていないが、とりあえず使える状態で使い始める。あと、センチュリーの是do台のバルクを購入。これ、ちゃんとMacOS Xの起動も(一応メーカー無保証だけどね)出来ます。ただし、なぜか、思った以上にFireWireの認識がうまくいかない。初めはちょっと焦ったぞ。もう少し使い倒してからきちんと検証しよう。

 さて、ぼちぼちホテルを引き払って、旭川のショップをさすらいつつ、馬の予想でもしようかな。


10月13日

まったりと秋(秋のG1もスタートしてましたね)

 いよいよ、10月も中旬。実は、明日から、1週間ほど、旭川に仕事で出張。きっと、夜は3・6街なんだろうなぁという状態。で、装備を調えに(といっても、いつも飛び回っているので、そんなんでもないけど)いったん札幌にいるのだ。

 前回の2400マイナートラブルから、今回の出張では旅先の主力機をiBookとvaioと絞ることとなった。出来るだけ精神的リスクを軽減するのと、保証もあるしというのが一番大きいのだが、やはり、一番はMacOSXで、Sambaのサーバとしてファイルのやりとりを無線LANベースでやってしまうというもの。どこにいてもAir-H"と電源が使えれば、常時定額で、IPリーチャブルな環境は、慣れるとやめられない。実は、直接続よりも配線が煩わしくない上に、スループットも気持ち速いので、車内とか、場所、電源の制約がある場合以外は、ホットスポットを持ち歩いている(変な奴!)

 あと、今回ちょっとふれておきたいネタが2つ、どちらも2400とは関係がないのだが、Macがらみということで・・・一つは、Swikiというzopeサーバで動くwebアプリケーション。運用的には荒削りな点はあるが、仲間内で簡単にwebコンテンツを共同で作っていける点はすごいと思われる。現在、HMUGで、そのシステムの運用を開始、早速私のページも出来てるようなので、試しに使ってみたが、掲示板に書き込む要領で出来る点はすごいなぁ。と。

 最後に毛色が違う話。この間、ふとなにげに見たTV番組で「ほしのこえ」という25分モノの短編アニメが流れていた。作品的には今はやりのCGアニメなのかなぁと、片手間に見ていたんだけど、見事に魅せられて、気になったのでgoogleしてみると・・・・なんと。この作品、新海誠さんという人1人で音声、歌以外のすべてをMac(PowerMac G4/400)で作ったそうだ。(もちろん、作者のセンスも腕もある)で、DoGA CGA(CGアニメーションのコンテストの草分け。)で最優秀賞を受賞。その後、プライベート作品を専門に扱う映画館トリウッドや海外でも公開されたり、DVDで25000枚以上のセールスをあげたそうだ。まずは予告編を見てみることをお勧めします。

で、私的にも見事にはまってしまい、この間、そのDVDを探しにさすらった末に、ブックレットタイプの安価のDVDを購入。いまも私のiBookの中に入っています。うぅん、やっぱりDVD付きはいいかも。


9月28日

衝動買いの秋

というわけで、とうとう、北海道にも収穫の秋が到来。というわけで、早速(???)初のFireWire機器のSONYのDVコンバータやら、APRS-11x2とか(いや、PCカード型無線LANカード付で安かったもんでつい)、PanasonicのUSBポータブルCD-RWとか(x4R/RW)、なんかちょっと古くて渋いものを調達。ついでにWebObjectsも買ってるし。あぁ、いったいなにたくらんでるんだか(笑)

そういえば、APRS-11に朗報。(掲示板に情報を提供してくれたWest@East様、有り難う!)このまえ、本多エレクトロンのAir-H"128Kカード、AH-10Gが使用できないとレポートしたところだが、これが、なんとcoregaから、9月24日に対応ファームウェアのリリースが!!で、早速アップデート(これはwin環境がないとできませんが)して、現在使用中!!これが早いんだな。ふふふ。しかも、2台追加導入したから、電源と電波さえ届けばどこでもホットスポットが実現できる状態なのである。

で、スループットはというと・・・電波状態が良い段階で10kbpsは出るので、かなりいい感じ。あと、運用上、アクセスポイントを隠しておく(SSIDをブロードキャストしない)ことができるので、最低限のセキュリティは守れる。ただ、WAPのbit数が40bitに非対応なので、ちょっと古い私の無線LANカード環境ではセキュア設定が出来ない。常用環境にはちょっと難しいかも。ちゃんと使うんであれば、別途RADIUS認証などの別のセキュアな対策が必要だろう。まあ、個人ユースならば・・・ということになるけどね。

あと、iBookのHDDが最近手狭になってきた。いつ増設するかな。しばし待つことにしようかな。


9月22日

十五夜の晩は一昨日だったか

ほんとに、秋がめっきり。いや、そういうわけではなく。さて、今回の休暇はiBookとvaioを持って札幌界隈をさすらっている。

 そういえば、無線LANアクセスポイントだが、とあるショップでもAPRS-11が10000〜15000円台の在庫処分価格で流通しているところだが、今回は、そのAPRS-11を使ってAir-H"ではなく、cdmaOneを上流網として、どこでもホットスポット状態を作ってみた。さすがに14.4kという回線速度ゆえにメールチェック程度しか使えない。PacketOneを使えば64kにもなるのだが、さすがにそれだとパケット代がかさむので、やはりこれくらいか。え?直づけした方がいいって?いや、そうといえばそうなんだけど、わざわざMacOSXだけのためにUSBケーブル買うのも何だし、せっかくなら共有できた方がいいんでないかなぁと。実のところ、Docomoよりも回線交換の接続料も安いし、1.5倍のスループットはでるし、安定しているところかな。一番いいのはなんといっても、どこにいても携帯さえ通じればどこででも無線LANのホットスポットが出来るのはうれしいところだ。

 あ、ジュラシックパークやってる。これにはMac(Quadra700等)が結構でているんだなこれが。


9月8日

一雨ごとに秋に近づく

まずは、2400的な話だが、先週仕事で出張した旭川で、再起動トラブルで起動不良に見舞われる。こういうことはバッテリー駆動では発生することは記憶しているが、残念なことに、AC駆動でも発生するようになってきた。で、結局。壊れたのかと思い、家に帰って開腹修理しないとなぁと精密ドライバーを工具箱から出している最中、もしかしたら、W数不足だったのかなぁ(通常はDuo用のACを常用)とG3用のyoyo型のACアダプタで給電。あれ?動くじゃん。どういうこと?

今まで、Duo用の1.04A(初代Duo用)と1.5A(Duo270/280c,2300c用)の両方を難なく使ってきたが、どうやら、1.04Aだと、足りないようだ。今頃知る俺って・・・。

さて、PowerlogixのBlueChipG4だが、MacOSX 10.2も動きました・・・・が、別の案件が。最大容量が8Gを越えるHDDでは、最初の8Gに起動ドライブを置かないと起動しないという制限で、結局インストールできず。まあ、まだ実戦投入には至らないと。まあ、もうちょいソフトが充実しないと・・・といいつつ、iBookは、MacOS X 10.2にしてしまいました。いまのところ・・・・初期化インストールと上書きインストールの間をとる、古い設定を別途保存しての新規インストールを選択。これが結構面倒だった。PPPの設定はどこにしまわれているのか、そのほかのアプリの設定がどこいったのか、そのあたりの説明がないので、困ることしきり。

結局は、アプリケーションだと古い保存データの初期設定フォルダごと新しい初期設定(preference)に移植することである程度解決できるが・・・。セキュアだと思われるデータは果たしてどこにあるのか。まあ、こういうデータ類は簡単に移行されると困るから、まあ、これくらいはいいか。

 

 


環境

PowerBook 2400

本体:

PowerBook2400c/G3 400(Interware G3 400/1MB内蔵)e版キーボード換装済

PowerBook2400c/240,180予備機

メモリ:112MB HDD:20G (IBM DJSA-220)

PCカード:Honda Electronics AH-G10(Air-H"128k),SII MC-P300(Air-H") OMRON 3314C,NCR WaveLAN 11Mb

SanDiskCFAdaptor,Aiwa TM-J1280,TDK LAK-CD021AX,iREZ Capsure,UnionBros UBH004,Connectix QuickCam(Color,B/W),FireWire 2 Go,TDK UCA1464,Kritter,TDK DC1464

携帯電話:Casio C409CA,NTT Docomo P503is,P209is(x2)

オプション:CD300(純正、2倍速CD-ROMドライブ),Roland SK-50IV,SC55mkII(MIDI音源)、Aiwa PV PF-24MKII(for JRA PAT 用),SUNT DS98L(USB 携帯接続ケーブル)、メルコ外部バッテリ、バッテリ×3

子分:Fujifilm FinePix 700,Visor(ice),Palm m100,IBM ThinkPad 235,Vaio C1R

認識しなかったカード:Newton 2MBフラッシュカード(マウントされず)

iBook

iBook (Late2001) 600MHz/ComboDrive M8599J/A メモリ128MB+512MB AirMac 搭載済+E版キーボード換装済

オプション :SUNTAC slipper-X,Corega APRS-11


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